成人式と電波少年

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成人式シーズンになると、「荒れる20歳」が問題となります。成人式会場を荒らしたり、来賓のスピーチにやじを飛ばしたりとやりたい放題です。こうした成人式が問題視されるようになったのは、2000年代に入ってからといえるでしょう。

あの番組が立ち上がった

そんな憂うべき状況に、お騒がせ番組として知られた『進め! 電波少年』(日本テレビ系)が立ち上げた企画が「電波少年的アンコールワットへの道の舗装」です。電波少年らしく参加の条件は「突然いなくなっても大丈夫な人」に加え「何かを成し遂げたい若者」を求めました。基本的に荒れる成人式を受けて行われた企画ですが、年齢は厳密に問うことはせず、30代40代の参加者もいました。

どんな企画だった?

メンバーをカンボジアに送り込み、1キロ舗装するごとに1万円が支給され、それで生活費をまかないながら作業を進めていくものです。作業方針や、人間関係をめぐりトラブルがたびたび起こる企画でした。さらに、無名時代の髭男爵の山田ルイ53世(当時の芸名はピュアぞー)、Wエンジンのチャンカワイなどが参加したことも話題となりました。彼らは見事舗装をなしとげ、カンボジア政府から勲章をもらっています。