先制点を奪った琉球の富樫と千葉の佐藤勇が競り合う。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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 JリーグDAZNニューイヤーカップの沖縄ラウンドが1月22日に開幕。糸満市西崎陸上競技場でジェフ千葉対FC琉球の一戦が行なわれた。この試合は、今季からJリーグ全試合をライブ配信するDAZNによる、最初の中継試合となった。

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 試合は、J3の琉球がJ2の千葉に対して先手を奪う展開に。28分、パスワークで相手守備を翻弄した琉球は富樫佑太がミドルシュートを突き刺し先制する。
 
 さらに琉球は前半終了間際、左サイドを崩すと、才藤龍治がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。これを才藤自らゴール右隅に決め2-0とリードする。前半は琉球の2点リードで終了した。
 
 後半に入っても琉球の良い流れは変わらない。立ち上がりの50分、琉球が中盤で激しいプレスを仕掛けると、千葉の熊谷アンドリューが浮き球のバックパス。これが風に乗ってオウンゴールとなり、琉球が3-0とした。
 
 琉球はさらに58分、サイドチェンジのパスを受けた濱田克大が決定的なシュートを放つも惜しくも枠を外れた。
 
 しかし65分、右サイドから攻め込んだ千葉は、船山貴之のポストプレーから菅嶋弘希が左足で押し込んで1点を返す。82分には熊谷のチャンスメイクから決定的なシーンを生み出したが、ゴール前の船山には惜しくも合わず2点目を奪いきれない。
 
 結局、試合は琉球が2点のリードを守りきり、3-1で千葉に快勝した。千葉はアルゼンチン人のフアン・エスナイデル監督のもと、新体制でのスタートとなったが、幸先の良い船出とはならなかった。