21日、第67回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門の出品作に、中国からアニメ映画「好極了」(Have a nice day)が選ばれた。

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2017年1月21日、第67回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門の出品作に、中国からアニメ映画「好極了」(Have a nice day)が選ばれた。時光網が伝えた。

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世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭の事務局が20日、コンペティション部門に出品される17本を発表。中国からはリウ・ジエン(劉健)監督の「好極了」が選出された。なお、コンペティション部門にアジアからアニメ映画が選出されるのは、グランプリにあたる金熊賞を受賞した日本映画「千と千尋の神隠し」以来、15年ぶりの快挙となる。

「好極了」はリウ・ジエン監督が脚本も担当し、3年がかりで完成させた作品。10年に発表した「ピアシングI」(Piercing I/刺痛我)に続き、二作目の長編映画となる。映画に登場するのは、恋人の美容整形費用を作るため建設会社からカネを盗み出す男と、それを追うヤクザや泥棒たちで、渦巻く欲望とその代償を色濃く描いている。

リウ・ジエン監督の初長編作「ピアシングI」は、韓国のシネマデジタルソウルや、オランダ国際アニメーション映画祭で受賞したほか、アヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門に選出されるなど高い評価を受けた。このため、2作目の「好極了」も制作段階から注目されていた。(翻訳・編集/Mathilda)