20日、中国経済網は記事「ジャック・マー、偽物対策を語る=世界最強のテクノロジー、最大の人員で人間の貪欲さと対抗する」を掲載した。偽物はアリババの問題ではなく、人類の貪欲さが生み出したと話している。写真はアリババ本社。

写真拡大

2017年1月20日、中国経済網は記事「ジャック・マー、偽物対策を語る=世界最強のテクノロジー、最大の人員で人間の貪欲さと対抗する」を掲載した。

ダボス会議に出席した中国電子商取引最大手アリババのジャック・マー董事局主席は偽者対策に言及した。アリババは簡単にネットショップをオープンできるサービスを売りに成長を続けてきたが、偽物商品の氾濫という副作用も起きている。米通商代表部(USTR)発表の「悪名高い市場リスト」にも名を連ねるなど国際的な批判も高まっている。

ジャック・マー氏は偽札や盗作絵画など偽物は世界にあふれていたと指摘し、アリババが偽物を作り出しているわけではないと主張した。偽物が生まれる根本的な背景は人類の貪欲さだと指摘、根源的な問題だけに偽物との闘いには長い時間が必要だと話している。アリババはビッグデータなど最先端のテクノロジーと2000人もの専門対策チームを活用し、この困難な闘いに挑んでいる。10年から20年以内には偽物との闘いは勝利で終わることになるだろうとジャック・マー氏は予測した。(翻訳・編集/増田聡太郎)