焼肉激戦区と言えば、連日舌の肥えた肉ラバーが集う「赤坂」。ここで勝負をかける若きオーナーの焼肉店がじわじわ人気を集めている。

超こだわりのホルモンフルコース、どうぞお試しあれ。



若きオーナー松田氏が織りなすメニューは焼肉の粋を超えている!
ホルモンだからと侮るなかれ!これは洗練された料理だ!

見た目は普通の焼肉店、でも実際食べてみるとまるでフレンチのように繊細な味…!これは一度食べておくべき肉のフルコースだ。注目すべきはなんといっても若きオーナーのこだわり。オーナーの松田氏は名だたる肉の有名店で研鑽を積み、2016年4月に満を持して独立。

アラカルトメニューも用意されているが、なんといっても“おまかせコース”がおススメだ。毎日の仕入れによってコース内容や金額は変動するが、おまかせすれば必ずや期待値を超えたパフォーマンスを体感できる。

使用する肉は、全てA5ランク黒毛和牛のみ。沖縄の牧場から直送される黒毛和牛が東京で唯一、しかもリーズナブルに食べられるのだ。食材にとことんこだわり、肉ごとに一番美味しく食べられるよう焼き加減も絶妙に仕上げる。



カラフルな野菜と自家製の牛タン生ハムを合わせた「季節野菜の彩りサラダ」からスタート!写真はコースの一例

一番のこだわりは、肉を食べる順番。コースは焼き物だけでなく、野菜や前菜からスタートし、基本的に味が薄い物から濃いものの順番で提供される。

前菜で少し味が濃いものが続けば、その後には必ずさっぱりとした一品が出てくる。焼きに移ったあとも、すだちや塩ポン酢などさっぱりした味付けから始まり、梅肉やとろろタレを経て徐々に濃いタレに繋がるのだ。

スタートから女子のハートを掴む一皿「季節野菜の彩りサラダ」。うずまきビーツ、紅芯大根、カラフル人参など旬の野菜8種と自家製牛タン生ハムを程よいスパイスの効いたグリーンマスタードドレッシングで和えたサラダだ。



当日仕入れの新鮮な肉のみを使用した「ハツ刺し&炙りユッケ」。写真はコースの一例

野菜の後は、肉前菜の登場。当日仕入れた鮮度のいい物だけを刺身にし、特製甘だれ醤油で仕上げた「ハツ刺し&炙りユッケ」。

大皿では食べにくいユッケも、1人前のポーションだから気兼ねなく自分のペースで混ぜて食べられる。



ジャガイモの甘さに三日間に煮込んだ牛骨スープのコクが加わった「冷製ジャガイモスープ」。写真はコースの一例

焼肉屋のスープと言えば玉子スープやユッケジャンスープが定番だが、この店のスープはなんと冷製のポタージュだ。三日間に煮込んだ牛骨スープにジャガイモを合わせ、クリーミーでコクのある「冷製ジャガイモスープ」は、見た目のインパクトはもちろん、味も絶品。ここはフレンチですか?と疑ってしまうくらいだ。



A5和牛の内もも肉を使った「肉寿司」と山椒味噌が効いた「タンカルビの山椒焼き」。写真はコースの一例

肉好きにはたまらない「肉寿司」は、軽く炙ったA5和牛の内もも肉を、自家製のガリを練り込んだシャリに乗せたさっぱりと食べられる一品。

「タンカルビの山椒焼き」はじっくり煮込んだタンに特製山椒味噌を乗せて焼き、柔らかく仕上げた。


トリュフ塩で頂く「タンしゃぶ」や絶品カレーも外せない!



鰹出汁でしゃぶしゃぶした後、トリュフ塩で頂く「タンしゃぶ」。写真はコースの一例

その他、極上のタン元だけを使い、鰹出汁の鍋で軽くジャブジャブにしてトリュフ塩で頂く「タンしゃぶ」や、ごま油で和えた定番のもやしナムル、昆布だしのあっさりしたオイキムチなど、全てにひと手間加えられ満足度の高さに驚く。



焼肉の定番「上ハラミ」。A5ランクの黒毛和牛なのにこの厚さ。写真はコースの一例



肉の旨みを最大限堪能するため5種類のタレも準備。ハラミはショウガダレでさっぱりと頂こう



サーロインを自家製のとろろダレと一口ご飯と一緒に食べる人気メニュー「松田焼き」

店のスペシャリテはオーナーの名前が付いた「松田焼き」。「この肉に何が一番合うか」と熟考に熟考を重ねて作られた特製とろろダレに、サーロインをつけて一口ご飯と食べる看板メニューだ。極上サーロインの旨みを存分に味わえる人気の逸品。



和牛肉と和牛スープをベースにスパイシーに仕上げたコクのカレー。写真はコースの一例

もちろん、〆も忘れずに。和牛肉と和牛スープをベースに仕上げたコクのある「カレー」は、スパイスの中にも肉の旨みや甘みがあり、ペロリと食べられてしまう。

和牛サーロインと牛骨と牛ゲンコツを使ったスープに和牛ひき肉を入れた「松田特製味噌ラーメン」も人気だ。アクセントにおろしショウガを入れると〆にピッタリのさっぱりとした味に仕上がる。



タタキのようで、とろける味わい和牛の「炙りユッケ」

店内は、賑わいを見せるメインフロアの他、プライベート感のある個室も完備。煙は大きなダクトへ吸い込まれるから、匂いが付く心配もなし。

マンネリ化したいつものデートに、ホルモンフルコースというサプライズデートはいかがだろうか?