2017年1月21日、新華社などによると、北京外国語大学の准教授だという男性が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で不適切な文章を掲載したことについて、大学側が調査を行っていることを明かした。

問題の文章を掲載したのは同大学の喬木(チアオ・ムー)氏。喬氏は先日、微博の“北外喬木(北京外国語大学の喬木)”というアカウントで「男性教授が女子学生を面接する件」と題する文章を掲載。その中で、自身が大学院試験で女子学生を面接することについて、「まず胸を見て、次に顔、その次は尻で、最後に脚を見る」などという“基準”を記した。さらに、「ある時、Vネックを着た女子が、暑かったからなのか緊張していたからなのか、なまめかしくあえぎ、胸が波打っていた。面接官も人間だ。何を聞けばいいのか、彼女が何を言ったのか、まったくわからなくなった」という描写もあった。

この内容に、ネットユーザーの間では「これでも教授か」「低俗」「教授じゃなくて獣」と批判する声がある一方、「これは原文の『能力や面接での出来以外のいくつかの要素』として言及した部分。正直に言って、現状と合致しているのでは?本人もこうやって選考すべきだと提唱しているわけではない」「メディアによって一部を切り取られ、『容姿で合否を決める』と捻じ曲げられてしまった」など、喬氏に理解を示す意見も少なくない。ただ、「原文をすべて読んだけど、やっぱり気持ち悪い。特にVネックの女子ところは。批判されるのも当然」と拒否反応を示すユーザーも。

この騒動について、同大学党委員会宣伝部は20日、「喬木氏は2014年9月に仕事上の規律違反により処分を受け、現在は図書館で事務をしている。今後教職に復帰することはない」と説明。同大学の大学院試験は専門家の評価できちんと行われているといい、「性別や容姿によって区別されることはない」としている。また、同大学は現在、喬氏の文章について調査を行っており、規定に基づいて処理するとしている。(翻訳・編集/北田)