マルチ音楽プロデューサーであり、ステージ名「フライング・ロータス」としても有名なスティーヴン・エリソンが監督する長編映画『Kuso』(原題)の予告編が公開されました。

災害後のロサンゼルスの人々の様子が、廃棄テレビを通じて次々に映し出されるといった内容になっています。SFホラーの要素も感じられ、ややエログロな描写もあるので、閲覧注意です。



Deadlineが取り上げた、Flying Lotusの動画でした。実際に見るまではどんな映画なのかを語るのは難しそうですが、トップ画像の通りポスターも混沌としています(NERDCOREより)。そして、タイトルには小さく「糞」の文字が……。


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フライング・ロータス自身が恐れるものすべてをブチ込んだとのことで、映像は混沌を極めていますが、大地震の後が舞台なので、ディストピア映画と言えそうです。サイケでシュールでアーティスティックで、イイ感じのB級臭が漂っています。

ファンク・ミュージシャンのジョージ・クリントンも出演していますが、さらにはコメディアンのハンニバル・バーエス、ティム・ハイデッカーらも出演することから、ブラック・ジョークもテンコ盛りな映画になっていることと思われます。

音楽はフライング・ロータス自身、ジョージ・クリントン、エイフェックス・ツイン、ゲーム作曲家の山岡晃さんなどが手がけているようです。

『Kuso』はサンダンス映画祭にて上映予定。日本で劇場公開されることにも期待です。

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image: NERDCORE
source: Deadline, YouTube, NERDCORE

(岡本玄介)