ストレスフリーに生きる。ハワイ流セルフマッサージ&呼吸法を覚えよう

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ハワイの人はどうしていつもあんなに大らかなんだろう? という疑問のもとにストレスフリーな生き方を探りたいと思います。
疲れたときは自分で癒すハワイ流リラックス術
疲れたときや元気が出ないとき。誰かに優しくされたり、癒してもらいたいと思うことってありませんか? ハワイには誰かの力を借りなくとも自分自身を癒せるいくつかの方法があります。
まずひとつは、マナ(自然の力)を崇拝する心。自然や周囲に感謝をする気持ちをもつことで心を落ち着かせ平常心を取り戻すことができるそうです。確かにハワイのあのきらめく海や山や自然を眺めるだけで心癒されそう。
そして次に、波の音やパームツリーが揺れる音を聞くこと。アロハ音楽もそうかもしれませんが、なんとも言えない心地よいリズムは私たちの心をゆったりさせてくれます。
そしてもうひとつは、ハワイ古来から伝わる「ロミロミマッサージ」があります。
ロミロミは、心もほぐすハワイのヒーリングメソッド
「ロミロミ」とは、ハワイ語で「揉む」や「マッサージする」という意味があります。古代ハワイより病気治癒などにも使われた伝統的なリラクゼーションで、アロマオイルを使ってゆっくり身体中をなぞるように優しくマッサージしていくのです。コリや疲労回復はもちろんのこと、冷えやむくみ対策、そして何より精神的な安定を得ることができると言われています。
特にマッサージのやり方に決まったルールはないそうです。自分が気持ちいいと感じるままに触れればOK(強く押す必要はありません)。なかでも最近では、自分自身で行うセルフロミロミマッサージがとりわけ注目を集めています。
心身をリセットするハワイ式セルフマッサージ
そこで、数々のハワイ著書を持つクウイポロミロミスクール&サロンのNoa Yoshiさん監修による「ハワイ式セルフマッサージ&ストレッチ 〜ポノイロミ」の大まかなやり方を伺ってみました。

1.<ハー&ホオポノ> 呼吸&瞑想
まず最初は、ハワイにいるイメージを膨らませながら、ハワイの人が大切にしている息(ハー)を意識しながら深呼吸を繰り返します。日頃から溜まってしまっているイライラやもやもやをここでゆっくり吐き出します。
2.<ポノイロミ> マッサージ
気持ちが落ち着いたところで、腹部や手足、デコルテ、顔を優しくマッサージしていきます。
腹部:仰向けになり両膝をたてます。両手で優しく腹部をなでます。
脚:起き上がり鼠径部、太もも〜足の指先までをしっかり揉みほぐしていきます。筋肉の疲れやむくみが取れていくはずです。
腰・肩・手:あぐらの姿勢で、腰やわきの下、上腕から指先まで揉みほぐし、ストレッチもしていきます。筋肉がほぐれ、リンパの流れがよくなります。
顔・頭:疲れている部分を丁寧にマッサージします。顔は優しく包み込むようになぞりましょう。
3.<ホオマイカイ>心と身体を落ち着ける
マッサージを終えたら、最後の仕上げです。すべてのマナ(自然の力)や周囲に、そして生きていることに感謝をしながら心とを身体を落ち着かせて終了します。

ロミロミは強さや、刺激を求めるものではなく、とにかく自分自身が気持ちよくなることを主眼に行ってみるといいそう。ゆったりとしたハワイアンミュージックや波音のBGMをかけながらやるとさらに効果が高まるはずです。
マッサージだけではなく、最初の瞑想や最後のリセットもきちんとすることも大切。ハワイアンの「心と体をクリアにすることでバランスをとり健康を保つ」という伝統的な考え方がそこにあるからです。
私も実際にお気に入りのアロマオイルとハワイアンの曲を使って試してみました。すっきり気持ちがリセットでき、なんだか身も心も優しい気持ちに包まれ、また明日から頑張ろうという気持ちになりました。気が向いたときにいつでも自分でできるのも魅力。ハワイの人のような大らかな気持ちにまた一歩近づけたと実感できます。
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