『ターミネーター』ミーツ・デップー? 胸躍る新作企画は実現するのか?
 - TriStar Pictures / Photofest / ゲッティ イメージス

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 映画『ターミネーター』の生みの親であるジェームズ・キャメロンが、自らシリーズに終止符を打つ新作映画を企画しているとDeadlineが独占で報じた。昨年スマッシュヒットを記録した破天荒ヒーロー映画『デッドプール』のティム・ミラー監督を起用する方向で交渉を進めているという。

 同シリーズの映画化権は現在、スカイダンス・プロダクションズの設立者でもある映画プロデューサーのデヴィッド・エリソンが所有しているが、この権利は2019年に切れてキャメロンの元に戻ることになっている。複数の情報筋によるとキャメロンはこのタイミングでミラー監督にメガホンを託し、物語を終わらせるための作品を生み出そうとしているという。エリソンは、ほかにも『ターミネーター』に関する権利を複数所有しているといい、出資面でこの企画を支援するとのこと。一流のSF作家たちを雇い、本作のためのクリエイティブチームを作る資金なども出すそうだ。

 Deadlineでは、この企画がリブートになるのか、キャメロンが自ら監督した『ターミネーター』と『ターミネーター2』の続編になるのかなど、詳細はまだ不明だとしている。『ターミネーター』は1984年に1作目が発表され、2009年までに4本の続編が製作された。2015年には、これまでの物語を全てリセットした新3部作の第1弾として『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が公開されたが、アメリカ国内では批評・興行共に不振に終わり、続編の製作が無期限で延期になったと報じられている。(編集部・入倉功一)