主人公の賞金稼ぎサム(写真右)と復讐を依頼したエマ(写真中央)

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いよいよ公開が間近に迫ってきたアクション大作『マグニフィセント・セブン』(1月27日公開)。黒澤明監督の代表作『七人の侍』(54)、それをハリウッドリメイクした『荒野の七人』(60)の2作を原案にした本作の本編特別映像を独占で公開。

【写真を見る】サム・チザムのもとにアウトローたちが集結!

映像で映し出されるのは、家族を非道な男ボーグに殺されたエマと、彼女に正義のための復讐を依頼され引き受けた賞金稼ぎのサム・チザムが、敵に立ち向かうための仲間を集める姿。指名手配中の流れ者、バスケスをリクルートする緊迫したシーンで彼が醸し出す危険な雰囲気、サムが見せる冷静な対応とユーモアは見応え十分だ。

原案の『七人の侍』で描かれた、同様の“侍集め”は、サム役にあたる志村喬が持つカリスマ、個性的な仲間たちが丁寧に描かれる名シーンで、ここに注目しているファンも多い。

ほかにもサムと出会う男たちは、ギャンブラーのジョシュ、スナイパーのグッドナイト、ハンターのジャック、暗殺者のビリー、戦士のレッドハーベストなど一筋縄ではいかない者ばかり。そんな彼らをサムはどのようにして引き込むのか?

やがて集まったアウトローたちが、金や自分のためでなく、正義に目覚めていくドラマは本作の大きな魅力。もちろんボーグ率いる軍勢に7人が挑むクライマックスの死闘も見逃せない。さらに監督を務めたアントワン・フークアは「重要なのは『七人の侍』のDNAに忠実であること」と公言しており、随所にちりばめられているという原案へのオマージュを見つける楽しみもありそうだ。【Movie Walker】