新ドライバーを手にしたショットに大きな手ごたえを得た石川遼(撮影:村上航)

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新スイングに取り組んでいる成果が早くも発揮されている。3つのコースを使って予選ラウンドを行う「キャリアビルダーチャレンジ」。大会2日目、34位タイから出た石川遼は、ニクラストーナメントコースをラウンドし、5バーディ・2ボギーの3アンダー、“69”。通算6アンダーと伸ばして、31位タイに順位を上げた。
石川遼とロジャー・クレメンスががっちり握手ってなんで!?
手先を使わず体を使ってスイングでショットの精度を上げることをテーマにして臨んでいる石川。「今日はドライバーのデキが良かったので、90点ぐらいあげてもいい」と、この日のラウンドに高評価をつけた。
インから出た石川は、出だし5ホール中、パー3を除く4ホールでフェアウェイを外す。「取り組んでいることに自分のアレンジを付け加えてしまった」ことに気がついて、初心に返った。それ以降はすべてフェアウェイをキープ。中には芯をとらえていない当たりでも曲がることはなかった。
「(芯を外しても)出球が思ったところに出せている。自分が取り組んでいる技術がいいように行っている。昨日はまだ恐る恐るのところもあったけど、今日の方が振れている」と、新スイングの手応えを感じている。
ティショットをフェアウェイに置いた18番(パー4)で4メートル、10番(パー4)で1・5メートル、2番(パー4)で2メートル、5番(パー4)は50センチとチャンスにつけてバーディを奪ったが、「ドライバーの他は悪すぎる」と、4つあるパー5でバーディを取れず、後半だけでもカップに3回蹴られるなど「しっかり打てていない」パッティングなど課題が残った。
「明日終わってなるべく最終組に近い位置にいたいので、そのためにはちょっと今日は遅れたかなと思う」。首位のハリソン・スワフォードとの差は8打。「ドライバーがよくなったことでチャンスも増えた。ゴルフをやっていて楽しいと感じる」と気持ちの面での変化もある。予選最終日の明日は、スタジアムコース・アット・PGAウェストでのラウンド。全幅の信頼を寄せるドライバーショットを武器に上位との差を縮める。
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