「プロフィール作り」で自分の強みが見えてくる

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5W2Hに沿って自分の人生をたどることは、これまで見えていなかったものを発見するのにとても効果的な方法です。そこで見つけた強みは、魅力的なプロフィールを作成する最高の素材にもなるのです。

プロフィールにはストーリーが必要

他人の興味を引くプロフィールを書くことは簡単ではありません。
例えば、東大卒といっても東大卒の人は社会には多くいます。
営業成績で全国一位を取りました、といったものでも、ほかの会社にいけば、そこにも営業一位の社員はいます。
学歴、職歴、資格を書くだけでは足りないのです。
そこになにかストーリーがなければ、人の興味は引けないのです。

興味を引くプロフィールは本になる

私の知り合いのある出版社の社長は新しい作家を発掘するときに重要視するのがプロフィールだといっていました。
他人の興味を引くプロフィールを作ることができれば、その経験を文章にまとめれば本になるということです。
社長は、「いつ、どこで、誰と、なにを、なぜ、行ったか。そして、どのように、どれだけ行ったのか。この5W2Hを重視する」といっています。

プロフィール作成に最高の素材

人生で起きた出来事を一つひとつ、流れに沿って表にまとめていく作業をすることで、自分では忘れかけていた過去の大事な出来事、経験、思考、感情、成功体験、失敗体験などをしっかりと思い出すことができ、それが、プロフィールを作成する際に必要不可欠となる最高の素材になるのです。

失敗談が興味を生み出す

特に失敗談は重要です。
むしろ、全然うまくいかないどん底の期間があり、そこから苦労をしながらどのように脱出したのか?
格好悪く、本来ならあまり人には語りたくないような話が、意外にも相手の共感を生み、あなたという人物に興味を持ってもらうキッカケになります。
悪かったときから大きく変化してよくなっていく……そのギャップが大きければ大きいほど、「なんだろう?」という相手の興味を生み出します。

解決策とヒントはあなたのなかにある

企業を立ち上げたとき、困難に直面したとき、いい出来事が起きたとき、「なぜ、行ったか。そして、どのように、どれだけ行ったのか」の5W2Hで考えてみてください。
すると、自分が本当に大事だと思っていたもの、忘れていた強みなどが必ず見えてきます。
打開策、躍進する原動力はそこに必ずあるはずです。

【まとめ】

・他人の興味を引くプロフィールにはストーリーがあります。
・5W2Hで人生をたどることで、自分の強みや大切なものが見えてきます。
・あなたのなかに、すべての解決策とそのヒントが眠っているのです。
★プロフィール作りであなた自身の人生を振り返り、隠れていた強みを発見して飛躍していきましょう。

参考図書『社長! 「透明資産」に気づけば資金繰りが好転します。』東邦出版株式会社 (2016/11/1) 著者:小山範之