ドラッグに「NO」。ファッションはコミュニケーションツール #MOSCHINO

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ファッションは、自分を表現するもの。

もはや、一種のコミュニケーションツールでもあります。

とことんドラッグ尽くしなコレクション

ラグジュアリーブランドのショーでは、たんに服を魅せるだけでなく、社会へ向けたさまざまなメッセージを表現してきました。

なかでも、イタリアのブランド「MOSCHINO(モスキーノ)」は強烈。

これまでにもショーでモデルが膝をついて歩く演出や、ステージ上で奴隷を想起させる演出をし、皮肉を交えて強いメッセージを残してきました。

2017年の春夏コレクションでは、ドラッグ反対の意思がこもったカプセルコレクションが話題を集めています。

Moschinoさん(@moschino)が投稿した写真 -

Tシャツ、スウェットシャツ、セーター、リュックサック、ワンピースなどの洋服からファッション小物まで、とことんドラッグ尽くし。

いまアメリカでは、「ドラッグは史上最悪の感染病」とも言われているほど深刻な問題となっています。

Moschinoさん(@moschino)が投稿した写真 -

毎年多くの死者を出していることから、今回のコレクションには「誘惑を振り払い、断ちきり、薬を飲むときは薬局できちんと確認する」という、ドラッグに対する警告のメッセージが込められているのだそうです。

ブランドのメッセージをSNSで拡散

ブランド名と掛けて「Just Say Moschi-NO」と書かれたTシャツも発表され、ドラッグに対し「ノー」と言うことの大切さを訴えています。

Moschinoさん(@moschino)が投稿した写真 -

SNSでは、ファッショニスタたちが「#justsaymoschino」のハッシュタグを付けて、ドラッグ反対に賛同する活動も見られます。

ショーのコンセプトのメッセージを受けとり、SNSを通して誰でも発信できるいま。ファッションの可能性は無限に広がっています。

賛否両論を呼んだマリファナモチーフ

また、「Alexander Wang(アレキサンダー・ワン)」から発表された2016年秋冬コレクションからも、秘めたるメッセージを見つけました。

何気ないリーフプリントに見えますが、じつはマリファナモチーフ。

あまりに過激なモチーフなため、賛否両論あるようですが、ファッションが自由なことは事実。

意味の込められたピースをひとつずつ選び、組み合わせて、最終的にオンリーワンなメッセージを作り上げるのは、着る側の人間です。

[FASHINISTA]

写真/gettyimages

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