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By Dave Pinter

ゼネラルモーターズは自動運転カーのスタートップ・Cruise Automationを10億ドル(約1150億円)で買収したことが報じられていました。自動運転カーの開発状況をメディアに公表してきたFord・Google・Uberなどと異なり、ゼネラルモーターズは開発状況を公表していなかったのですが、Cruise AutomationのトップであるKyle Vogt氏により、カリフォルニア州・サンフランシスコで行われたゼネラルモーターズの自動運転カーの公道テストのムービーが公表されました。

Watch GM’s self-driving car navigate the streets of San Francisco - The Verge

http://www.theverge.com/2017/1/19/14327954/gm-self-driving-car-cruise-chevy-bolt-video

ムービーは自動車内のダッシュボードにセットしたカメラで前方を撮影したもので、一般の自動車と自動運転カーが並走している様子を見ることができます。

2016-11-8 AV Drive (SF) - YouTube

ムービーの冒頭で「私たちはCruiseのモバイルアプリを使ってサンフランシスコの街を運転しました。これはすべて完全自動運転です」というメッセージ。



画面の左下には「AUTONOMOUS(自律運転)」というアイコンが表示されています。



ムービーの長さは2分26秒で、一般車に混ざって特に問題なく交通の流れに乗っている様子が確認できます。



Uberなどの自動運転カーは、赤信号を突破してしまう事故を起こしていますが、ゼネラルモーターズはこの問題をクリアしている模様。



前を走る自動車が横断左折のために車線の途中で止まると、左折を待つために一時停止するなど、実用レベルの自動運転が披露されています。



なお、自動車の外装は映っていないのですが、ゼネラルモーターズの広報担当によると、このムービーで使われていたのはシボレー・ボルトの自動運転カーとのこと。運転に使われていたという「Cruiseのモバイルアプリ」は、「ゼネラルモーターズが開発中の技術により、乗車・降車ポイントを指定するためのアプリ」と説明されています。



ゼネラルモーターズは今後の自動運転カーの開発計画についてはコメントしていませんが、2015年末に自動運転カーの乗車サービスを行うべく、オンライン配車サービス・Lyftに5億ドル(約574億円)の出資を行っていたことから、Uberのように自動運転タクシーの配車を目指している可能性も考えられます。