19日、ロシア紙ニェザヴィーシマヤ・ガゼータは、「中国が鉄道技術で世界を『包囲』しようとしている。他国が競争に勝つのは難しい」とする記事を掲載した。写真は中国の高速鉄道。

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2017年1月19日、ロシア紙ニェザヴィーシマヤ・ガゼータは、「中国が鉄道技術で世界を『包囲』しようとしている。他国が競争に勝つのは難しい」とする記事を掲載した。参考消息網が伝えた。

中国は今年、米ボストンとシカゴの地下鉄車両製造に向け、新たに工場を建設する。米市場への進出で「アジアの工業製品は見劣りする」との偏見は払拭された。今後中国の技術は世界規模に拡大するだろう。

中国車両製造の中国中車は今後、ボストン市地下鉄に車両134両(約2億7000万ドル=309億円)を納入する。同地下鉄への車両納入は14年にスタート。当初284両の予定だったが、その後増え続けてこれまでに418両を納入した。米運輸当局は「中国中車は非常に高い技術を持ち、車両は安全で快適だ」と表明した。

中国の鉄道技術はアフリカだけでなく、米国でも認められた。専門家は「歴史的意義がある。今後は世界中に中国が作った鉄道が広まるだろう」と予測している。(翻訳・編集/大宮)