『Veep®/ヴィープ シーズン1』 Huluにてシーズン1全話配信中。シーズン2(全10話)は毎週木曜に新エピソード追加。 (C)2017 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.

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すでに新しいドラマが次々と始まり、国内ばかりに目が向きがちだが、昨年健闘した海外ドラマは今年もまだまだ負けてはいない。そこで、1月11日〜17日のHulu週間ランキングからオススメの海外ドラマをご紹介。

メリル・ストリープがトランプ批判を示唆、トランプ氏も反撃

今回のランキングでも相変わらずトップに君臨しているのは、『ウォーキング・デッド』。2017年に入っても爆発的な人気は衰えることはないようだ。一方、海外ドラマブーム火付け役の元祖でもある『X-ファイル』が、なんと13年ぶりに新シリーズで復活し、現在2位につけている。新旧の人気海外ドラマ対決の行方は今後も見逃せないところだ。

そのほかにも気になる作品が続々と登場しているが、今週の注目作は7位の『Veep/ヴィープ』。アメリカの女性副大統領が主人公となり、政界を舞台に描いたドタバタコメディだが、これまでにエミー賞ではコメディ部門の作品賞を2年連続、さらに主演女優賞でも5年連続受賞し話題となっている。

この時期に本作が多くの関心を集めているのは、トランプ新大統領がいよいよ現地時間1月20日(日本時間21日未明)に就任するタイミングであることも理由のひとつとして挙げられるだろう。日本人にとっては、なかなか見ることのできないアメリカの政界の裏側をのぞいた気分になれるのも興味深いところだ。

本作では、副大統領だけでなく、彼女を囲むスタッフたちが曲者ぞろいであることも見どころだが、それを上回るような“個性派”の大統領が、あと数時間後に実際に誕生するわけだ。20日の就任式では民主党議員が50人以上もボイコットすると見られており、ドラマ顔負けの波乱の幕開けとなりそうだ。

また、先日行われたゴールデングローブ賞の授賞式でも、メリル・ストリープがトランプを批判したスピーチが話題となったり、就任式コンサートで大物アーティストが軒並み出演を拒否したりと、2017年はエンタメ業界と政治の関わり方にもさらなる変化が起きる“転機の年”となりそうだ。はたして、新政権が映画やドラマに与える影響がどのようになっていくのか。片時も目が離せなくなりそうだ。(文:志村昌美/ライター)

【Hulu 1月11日〜17日の週間ランキング/海外ドラマ】
1位『ウォーキング・デッド』
2位『X-ファイル 2016』 (HuluのFOXチャンネルでリアルタイム配信中)
3位『ビッグバン・セオリー』
4位『ストライクバック:極秘ミッション』
5位『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』
6位『THE MENTALIST/メンタリスト』
7位『Veep/ヴィープ』
8位『ゲーム・オブ・スローンズ』
9位『Divorce/ディボース』
10位『BONES (ボーンズ) -骨は語る-』