【ブンデス第17節プレビュー】ブンデス再開、前半戦ラストマッチ開催

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▽1カ月のウインターブレイクを経てブンデスリーガが再開される。ブレイク前に行われた第16節では首位バイエルンと2位ライプツィヒの頂上対決が行われ、バイエルンが3-0と快勝し3ポイント差を付けた。下位チームでは14位と低迷するボルシアMGがシューベルト監督を解任し、最下位のダルムシュタットが初の監督挑戦となる元ドイツ代表MFフリンクス氏を招へいしている。迎える第17節では2位ライプツィヒ(勝ち点36)vs4位フランクフルト(勝ち点29)の上位対決が行われる。

▽バイエルン戦では実力差をまざまざと見せ付けられたライプツィヒは、退場したフォルスベリが出場停止となる。プレースキッカーを欠く中、堅守フランクフルトを攻略し、バイエルン追走となるか。ビッグクラブが注目していたザルツブルクから加入の新戦力DFウパメカノはベンチスタート予想となっている。

▽一方、長谷部が軸となって堅守を築くフランクフルトは、前節マインツ戦を新星バルコクの1ゴール1アシストなどで快勝。マインツ戦に続き本職ボランチでの起用が見込まれる長谷部としては長身FWポウルセンと俊足FWヴェルナーの2トップにボールを入れさせない働きが求められる。

▽頂上対決を貫禄勝ちして5連勝とした首位バイエルン(勝ち点39)は、金曜日に8位と健闘するフライブルク(勝ち点23)のホームに乗り込む。ライプツィヒ戦では好調を持続するチアゴの1ゴール1アシストの活躍もあって快勝したバイエルンは、ウインターブレイク中はカタールのドーハでキャンプを行い、テレコムカップではデュッセルドルフをPK戦の末に下し、決勝のマインツ戦では2-1と勝利して順調に調整を終えた。チアゴが負傷で欠場の見込みだが、ここ4試合負けがなく好調FWニーダーレヒナーを擁するフライブルクを下して再開初戦を勝利でスタートできるか。

▽6位と躓いているドルトムント(勝ち点27)は、アウェイで15位ブレーメン(勝ち点16)と対戦する。前節アウグスブルク戦ではリーグ戦7試合ぶりに先発し、1アシストを記録した香川は、ウインターブレイク中のプレシーズンマッチでゴールを決めるなどアピールに成功。先発が予想されている中、厳しいポジション争いを勝ち抜くためにもニャブリ擁するブレーメン戦で活躍したいところだ。

▽今節の日本人対決では日曜日に武藤マインツvs大迫ケルンが行われる。主軸のマリが移籍した中、前半戦をケガで棒に振った武藤がスタメン予想となっている。改めてレギュラー獲りを狙う武藤としては再開初戦でインパクトを残したい。

▽一方、大迫はウインターブレイク中にヒザを痛めていたが、マインツ戦出場に問題はないようで先発が見込まれている。前半戦では相棒モデストを生かす働きを存分にこなしていた中、ウインターブレイク後は自身のゴール数を伸ばしていきたい。

▽疲労の影響か、ややパフォーマンスを落としてウインターブレイクに入ったヘルタ・ベルリンの原口は、9位と調子の上がらないレバークーゼン戦に臨む。ドイツ『キッカー』ではベンチスタート予想となっているが、3位と好位置に付ける中、チームを上位に留まらせる活躍を見せてスタメン奪取としたい。

▽その他、キャプテンとしてチームを牽引し、前節シャルケ戦を制して残留プレーオフ圏の16位に浮上したハンブルガーSV(勝ち点13)の酒井高は、13位と低迷しドラクスラーが移籍したヴォルフスブルク(勝ち点16)とのアウェイ戦を、暫定監督就任で風向きが変わり、スタメン予想となっているアウグスブルクの宇佐美は唯一の無敗を維持するホッフェンハイム戦を戦う。そして、ライバルのDFカイサラが移籍し、後半戦での復活を期待したいシャルケの内田はインゴルシュタット戦を戦うが、ベンチスタート予想となっている。

◆ブンデスリーガ第17節

▽1/20(金)

《28:30》

フライブルク vs バイエルン

▽1/21(土)

《23:30》

シャルケ vs インゴルシュタット

ダルムシュタット vs ボルシアMG

ブレーメン vs ドルトムント

アウグスブルク vs ホッフェンハイム

ヴォルフスブルク vs ハンブルガーSV

《26:30》

ライプツィヒ vs フランクフルト

▽1/22(日)

《23:30》

レバークーゼン vs ヘルタ・ベルリン

《25:30》

マインツ vs ケルン