(株)成門(TSR企業コード:296131598、法人番号:5011701011206、江戸川区南篠崎町2−10−7、設立平成16年9月、資本金2500万円、宮元勉社長)と関連の興和開発(株)(TSR企業コード:298434210、法人番号:9010601039659、墨田区江東橋3−5−19、設立平成22年6月、資本金100万円、同社長)は12月28日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には井垣弘弁護士(井垣法律特許事務所、港区虎ノ門5−13−1、電話03−5733−3550)が選任された。
 2社の負債は現在調査中。

 成門は倉庫での仕分け作業など物流関係の作業に従業員を派遣する業務を行っていた。だが、経営不振のため、前・内田社長はダミー会社を利用した消費税の脱税を計画。平成23年9月から26年8月までの3年間、ダミー会社をつくって外注費を支払い、そこから成門の従業員が給与を受け取っているように装い、消費税約5700万円の納付を免れていた疑いで28年2月、東京国税局が成門を消費税法違反容疑で東京地検に告発していた。この脱税報道により成門の信用は大きく毀損、事業継続が困難となり今回の措置となった。
 興和開発は荷役作業請負会社で、成門と一体的に事業を行っていた。成門の信用失墜による行き詰まりに連鎖した。