パリのショコラ品評会において最高位を獲得したワサビを含めた4種のアソート

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東京ミッドタウンでは、1月20日(金)から2月14日(火)まで、各ショップ寄り選りのショコラを揃える「TOKYO MIDTOWN VALENTINE’S DAY」を開催する。その中で近年注目を集める“和素材”を使ったチョコレートを3点ご紹介。

パッと見は羊羹だが、一口食べればビターチョコレートとラム酒の風味広がる和洋折衷の逸品だ

■ パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「AOKI 2017」(3348円)

伝統的技法に独創性をプラスしたフランス菓子で、食の都パリで注目を浴びるパティシエ青木定治が手掛けるチョコレート店「pátisserie Sadaharu AOKI paris」(パティスリー・サダハル・アオキ・パリ)から、見た目もかわいい新作アソートが登場。フランス、パリのショコラ品評会において最高位を獲得したワサビ、バンブー、ヴァランシア、ミルティーユの4種すべての味を楽しめる。中でもチョコレートでは珍しいワサビフレーバーと、オペラを抹茶でアレンジした定番人気商品のバンブーは、1度食べておきたい逸品だ。

■ とらや「羊羹 au ショコラ」(1512円)

京都を発祥の地として5世紀の永きにわたり菓子屋営んできた老舗菓子店「とらや」から、2月8日(水)より、数量限定でチョコと羊羹がタッグを組んだ新感覚スイーツが登場。パッと見は羊羹だが、ビターチョコレートとラム酒を加えた羊羹にグラニュー糖をまぶした、一口サイズのお菓子となっている。チョコレートと羊羹の意外な相性の良さを楽しもう。

■ プレインピープル「小さな島のオリーブ畑のオリーブチョコレート」(1836円)

ピュアにシンプルに心地よく生きる人々のために、衣食住のライフスタイル提案型コンセプトストア「プレインピープル」からも、バレンタイン限定チョコレートが登場。有機、植物性素材を使用した、お酒にもお茶にも合うヘルシーなオリーブチョコレートはオリーブ、オリーブトリュフ、生姜、柚子胡椒、イチジクの5種類を提供。生姜や柚子胡椒の和テイストは一体どんな味なのか気になるところ。

バレンタイン間近!オーソドックスなチョコレートも良いけれど、味も見た目も一味違う“和チョコ”を今年は贈り物にいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】