19日、新華網によると、昨年末に国連事務総長を退任した潘基文氏がこのほど韓国に帰国した。次期大統領候補と目されているが、“ばつの悪い”場面が次々と報じられている。写真は潘氏。

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2017年1月19日、新華網によると、昨年末に国連事務総長を退任した潘基文(パン・ギムン)氏が12日、韓国に帰国した。その後、さまざまな活動に出席しているが、たびたび“ばつの悪い”場面が報じられており、同メディアは「10年間の米国での生活で水が合わなくなっているのかもしれない」と伝えている。

韓国時報は18日、帰国した潘氏が見せた“ばつの悪い”場面を報じた。報道関係者や支持者に囲まれつつ、コンビニエンスストアに入ってミネラルウオーターを購入しようとしたが、手に取ったのはフランスブランドの商品。その後、側近の助言で韓国ブランドの商品に取り換えたという。さらに潘氏は「市民と呼吸を合わせたい」という理由で市内への移動に鉄道を使ったが、券売機で地下鉄の乗車券を買う際、通常は紙幣を1枚ずつ入れるところを2枚重ねて同時に入れようとした。その瞬間を取材陣に捉えられてしまい、ネットには「こんな人が大統領候補?」との声も上がった。

その後も“ばつの悪い”場面が報じられ、17日には故・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の故郷を訪問した際、来訪者ノートに盧元大統領の名言の一部を書き間違えるというミスがあった。

メディアが捉えたこれらの瞬間について、潘氏に批判的な人々は「券売機が使えないなんて。市民の感覚からかけ離れている」と指摘するが、潘氏を支持する人々は「ただのささいなミスだ」とし、あるメディアも「韓国での生活にまだ慣れていないだけ」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)