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厚生労働省は1月18日、2016年度(2015年)人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況を発表した。

○平均結婚年齢は夫が30.7歳、妻は29.0歳

2015年の婚姻総件数は63万5,156件で3年連続減少。このうち、夫妻ともに初婚の件数は46万4,975件で同じく3年連続で減少し、全体に占める割合も過去最低の73.2%に落ち込んだ。

夫妻とも再婚またはどちらか一方が再婚の件数は17万181件で、内訳は夫初婚・妻再婚が4万5,268件、夫再婚・妻初婚が6万3,588件、夫妻とも再婚が6万1,325件。夫妻とも再婚またはどちらか一方が再婚の割合は近年上昇傾向にあり、2015年は26.8%と過去最高を更新した。

平均婚姻年齢をみると、夫妻とも初婚の場合、夫は前年比0.1歳上昇の30.7歳、妻は同横ばいの29.0歳。夫婦とも再婚の場合、夫は同0.1歳上昇の46.5歳、妻は同0.2歳上昇の42.7歳となった。すべての組み合わせにおいて夫妻とも年々上昇傾向となっているという。

2007年〜2011年に離婚した人が5年以内に再婚した割合を調べると、夫はどの年次に離婚した人も25%を上回り、年代別では、30代前半までに離婚した人では35%超、30歳代後半では約3割、40歳代では約2割となった。一方、妻は20歳代までに離婚した人では30%超、30代前半では約3割、30代後半では約2割となった。

夫妻の一方が外国人の婚姻件数は全体の3.3%で、2013年以降3年連続の横ばいとなった。日本人男性と外国人女性の結婚では、妻が「中国籍」が38.7%、「フィリピン籍」が20.7%、「韓国・朝鮮籍」が15.3%、「タイ籍」が6.3%だった。日本人女性と外国人男性では「韓国・朝鮮籍」が25.4%で最多、「米国籍」が18.3%、「中国籍」が12.1%、「ブラジル籍」が5.6%だった。

(御木本千春)