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タイププロジェクトは19日、新書体「AXISラウンド 50」を発表した。

「AXISラウンド 50」は、AXIS Fontの特徴であるシンプルで明快なデザインを受け継ぎ、サンセリフ体のシャープな輪郭にわずかな丸みを与えた新書体だ。

元になった書体「AXIS Font」は、建築やプロダクトの分野で多く導入されている人気書体。それを引き継いだ新書体「AXISラウンド 50」は、 食品や衣料品など、素材の柔らかさを表現したいというユーザーの要望に応え、表現の幅をさらに広げることを目指して開発された。

ウエイトは、UL (ウルトラライト)、EL (エクストラライト)、L (ライト)、R (レギュラー)、M (ミディアム)、B (ボールド)、H (ヘビー)の7種類で、それぞれAXIS Fontベーシックの各ウエイトに対応する。

新書体の名称は、AXIS Fontのストロークの先端の半分を直径とする正円を用い、角を丸めたところからつけられている。正円(50%)はへビーとボールドに適用しており、視覚調整によりミディアムとレギュラーは55%、ライトとエクストラライト、ウルトラライトは60%と、ウエイトごとに丸みの比率を調整しているほか、文字によっては正円ではなく楕円にするなど、安定感を出す処理を施している。

(杉浦志保)