JR東海は2027年のリニア中央新幹線の開業を目指している。リニア中央新幹線には超電導磁気浮上方式という日本独自の技術が採用され、これは間違いなく世界最先端の技術だと言えよう。リニア中央新幹線は時速500キロメートルに達し、開業後は東京と名古屋を最短40分で結ぶことになる。(イメージ写真提供:123RF)

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 JR東海は2027年のリニア中央新幹線の開業を目指している。リニア中央新幹線には超電導磁気浮上方式という日本独自の技術が採用され、これは間違いなく世界最先端の技術だと言えよう。リニア中央新幹線は時速500キロメートルに達し、開業後は東京と名古屋を最短40分で結ぶことになる。

 現在、中国でも時速600キロを超えるリニアモーターカーを開発する計画が進められているほか、米国でもハイパーループと呼ばれる時速1200キロに達する交通システムの研究開発が行われており、日米中で次世代の交通システムの開発競争が繰り広げられているといえるが、韓国も指をくわえて見ているつもりはないようだ。

 中国メディアの駆動之家は19日、英メディアの報道を引用し、韓国は時速998キロ以上に達する交通システムの建設を計画していると伝え、韓国政府は関連機関および大学とともに技術面の実行可能性を研究する方針だと紹介した。

 記事は、韓国の関連機関の関係者の話として、「時速998キロ以上に達する交通システムは韓国にとって将来的に韓国を代表する技術になる可能性がある」と伝えつつ、同システムによって日本、中国と競争していきたい考えだと伝えている。

 現在、日本と中国はアジアの高速鉄道市場をめぐって激しい受注競争を展開しているが、将来的には日本のリニア中央新幹線と中国のリニアモーターカーが受注競争を繰り広げ、そこに韓国も参戦するという構図となっているかも知れない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)