U2の世界ツアー、チケット110万枚が即完売 売上100億円突破へ

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ロックバンドのU2は1月9日、大ヒットアルバム「ヨシュア・トゥリー」の発表30周年を記念し、全アルバム収録曲を演奏する特別ツアーを実施すると発表した。このツアーは既に世界中の大注目を集めているが、その人気の凄まじさを示すデータが公開された。

ツアーを運営するライブ・ネイションによると、世界ツアーのチケット110万枚が発売後24時間以内に売れたという。これは音楽業界の歴史が始まって以来の快挙だ。

ツアーはまず北米で5月中旬にスタート。米国とカナダの各都市を回る予定だが、現時点で全てが売り切れた模様だ。欧州の各都市、ロンドンやパリ、ベルリン、ローマでも同様で、U2の母国アイルランドのダブリンの公演も即座に完売した。

U2が今回のツアーで回る会場は5万名から10万名を収容するスタジアムが中心で、チケットは70ドルで発売された。各公演の売上は300万ドルから400万ドルに達すること見られ、30公演に及ぶツアー全体では1億ドル(約114億円)を突破する見込みだ。現時点でU2が2017年に最も稼いだバンドとなることはほぼ確実となった。

U2が「ヨシュア・トゥリー」を発表したのは1987年のこと。「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」「ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム」「アイ・スティル・ハヴント・ファウンド・ホワット・アイム・ルッキング・フォー」等の楽曲がヒットチャートのトップを飾った。

「ヨシュア・トゥリー」はU2の5枚目のアルバムだが、彼らにとって最初の全米ナンバーワンアルバムで、世界でこれまでに2500万枚以上が販売された。