カラスミやシイタケなど値上がり=旧正月食材の価格調査/台湾

写真拡大

(台北 20日 中央社)旧正月に需要が高まる商品10項目について行政院消費者保護会が行った価格調査で、カラスミやさきイカ、シイタケの価格上昇幅が特に大きくなっていることが分かった。その他は例年並みだという。行政院の徐国勇報道官が17日、明らかにした。

徐氏によると、暖冬の影響で今季はボラの水揚げ量が減少。それに伴い、カラスミの生産量も減り、価格高騰につながった。さきイカやシイタケは昨年はセール価格で提供する業者が多かったものの、今年は優待キャンペーンがなくなり、昨年比5〜6%ほど値上がりした。

近日価格が下落しているキャベツについては、昨年秋の価格高騰を受けて農家が生産量を増やしたためだと徐氏は説明。現在では生産量が需要を3000トンほど上回っているという。さらなる値下がりを避けるため、輸出や加工の量を増やすとしている。

(顧セン/編集:名切千絵)