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何でもインターネットで検索すれば調べられる便利な世の中になりましたが、数学の解法を探すことは文字入力の手間もあり難しいものです。しかし、問題をカメラで撮影するだけで解法を表示したり、代わりに検索してくれたりするアプリ「Socratic」を使えば、難しい問題を解くための糸口を簡単につかめます。

Socratic - Homework answers and math solver on the App Store

https://itunes.apple.com/us/app/socratic-homework-answers/id1014164514

Socraticは記事作成時点ではiOSに対応しています。App Storeで「Socratic」を検索して、「入手」をタップ。



「インストール」をタップ。



「開く」をタップするとアプリが起動します。



初回起動時のみカメラへのアクセス許可を求められるので、「OK」をタップ。



Socraticを起動するとカメラ撮影モードになります。枠内に解答が欲しい方程式などを入れた状態「カメラ」アイコンをタップして撮影すると……



方程式の「5x」という部分だけが選択されました。このままでは方程式全体を認識できないので修正します。



上下左右に現れる白いバーを動かして方程式全体を指定したら、「Search」をタップ。



よく見ると、「24」が「2y」と認識されています。



間違った状態で、違う方程式の解法が表示されてしまいました。



気を取り直して、丁寧な字で再チャレンジ。



今度は正しく方程式が認識されました。



無事、求めている解法が表示されました。



表示を下方向にスクロールしていくと、答えに到達。Socraticでは単に解答を表示してくれるだけでなく、解法まで丁寧に追ってくれるので、数学の自習に役立ちそうです。



しかし、連立方程式で試すと……



エラー表示に。



連立方程式自体は正しく認識していますが、解法を表示することはできず。Google検索した結果が表示されました。Socraticにはブラウザ機能があるので、この検索結果のリンクはもちろん閲覧可能です。



「因数分解してほしい」という意図が伝わるのかをチェックすると……



Google検索ではあるものの、求めているページがずらりと表示されました。



検索結果からYahoo!知恵袋で解法をゲット。



ちょっと難しめの問題にチャレンジ。



積分記号ネイピア数など正しく認識されています。



テキストボックスに表示されている数字や記号はよくわかりませんが……



ガウス積分のWikipediaが表示されていることから、正しく検索してくれているようです。とはいえ、あくまで検索しただけなので正しい答えは検索結果から自分で探しださなければなりません。



なお、Socraticは問題をカメラで撮影する以外に、文字入力することも可能。画面上部の「ABC」をタップして現れるテキストボックスに……



知りたい内容を書いて、「Search」をタップすればOK。



英語ですが定義が表示されました。



なお、文字入力は日本語でもOK。



検索結果が表示されました。ただし、ブラウザアプリで検索するのと大差はありません。



また、画面上部の「123」をタップすると、数字や数学記号で問題を記述することも可能です。



数学の問題をカメラで撮影すると解法を教えてくれる「Socratic」は、記事作成時点ではiOSのみ対応していますが、近日中にAndroid版アプリもリリースされる予定です。

Socratic for Android - coming soon | Socratic