ジェイク・ギレンホールのトリビアを披露

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 「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督と「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホールが初タッグを組んだ「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」のトークイベントが1月20日に東京・渋谷のユーロライブで開催。漫画家・コラムニストの辛酸なめ子氏がゲストとして登場し、映画評論家の森直人氏を相手に“感情をなくした男”を演じたギレンホールの魅力を熱く語った。

 エリート銀行員デイヴィス(ギレンホール)は、突然の交通事故で妻と死別するが、なぜか涙が出てこない。決まりきった日々を過ごすうちに自分が無感情になったと考えたデイヴィスは、身の回りのものをすべて破壊して再出発を図る。「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のナオミ・ワッツ、「8月の家族たち」のクリス・クーパーら、実力派が脇を固める。

 辛酸氏は本作の「詩的な雰囲気」が印象的だったといい「演出が抑えめなのもいい。あとから感動がじわじわくる。人間の描き方が深いから、シーンごとに(様々な登場人物に)感情移入できる」と作品の味わい深さに言及。ギレンホールについても「ずっと見てしまう吸引力がある。育ちの良さが漂っているから、破壊行為も安心」と語り、「ジェイク(・ギレンホール)は(米ロックバンド)『マルーン5』のアダム・レビーンと同じ幼稚園だった」とトリビアを披露して観客を驚かせた。

 また、ギレンホールが、元交際相手テイラー・スウィフトを振ったエピソードを挙げて「ジェイクは、テイラー(・スウィフト)が振り回されるほど魔性の男性。デイヴィスのどこか理解不能な面も、ジェイクとの共通項としてあるのでは」とギレンホールと役のシンクロ率について独自の見解を披露。ギレンホールの“困り眉”にひかれるそうで、デイヴィスが妻の幻影を見る劇中シーンを挙げて「おびえるデイヴィスに萌えました。自分が亡くなった奥さんだったらやりがいを感じたと思う」と語って観客を笑わせていた。

 「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」は、2月18日から全国公開。