VR 内見サービス(日本財託の発表資料より)

写真拡大

 日本財託は19日、1月より「VR(バーチャルリアリティ)内見サービス」を開始したと発表した。全天球カメラで撮影した画像をVRコンテンツ化し、部屋に行かずに内見を可能にする。

 VR内見サービスは、あたかも現地にいるような感覚で内見を可能とするサービス。これまでにも360度画像を利用したコンテンツは不動産各社にて提供されているが、同社のVR内見サービスでは複数の部屋を移動しながら360度画像を閲覧できる。VRヘッドセットを用いれば、視線を合わせることで部屋間を移動できるなど直感的な操作も可能という。

 日本財託がターゲットの一つとしているのは、転勤に伴う借り上げ社宅探しだ。転勤者の部屋探しでは、物理的・時間的制約から、4人に1人は現地を訪れることなく部屋の申し込みをしているという。内見が可能であったとしても、部屋探しの時間や、内見にいくための出張費用など、企業、社員ともに負担があることから、VRの活用によって、このような負担の削減にもつながるとしている。

 サービス提供にはエフマイナーの開発する 3D Styleeを利用する。