「俺、いまナメられてるな」と感じた女子の態度

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自分のほうが優位だという気持ちの表れとも言える、人に対する「ナメた態度」。本人は意識せずにしていることだとしても、そういう態度を取られたほうとしてはいい気分にならないのは当然のこと。今回は、女性に対して「俺のことナメてるな」と感じたエピソードを男性のみなさんに教えていただきました。

(1)イケメンとの扱いの差

・「その服装ダサい。と言われた。同じような服装したイケメンにはカッコいいねと言う」(22歳/食品・飲料/営業職)

・「イケメンについていろいろ聞いてくる。イケメンの前と態度がちがう」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

イケメンのことが好きなのは仕方ないとしても、あからさまに態度を変えられるのはイラッとする。イケメンと自分の前でまったくちがう顔を見せる女性に対して、ナメられたと思う人も多いようです。

(2)自分にだけ、雑……

・「複数男性がいる中で、自分にだけ態度が雑」(37歳/その他/その他)

・「適当にあしらわれるとうーんと思う」(23歳/その他/その他)

自分にだけ女性らしい一面を見せてくれなかったり、雑な扱いをされるというのも男性からするとナメられていると思うようです。親近感の表れという場合もありそうですが、男性としてはプライドを傷つけられるみたいですね。

(3)話を聞かない

・「自分の発言をあまり聞いていなかったり、リアクションが薄い発言がなされる」(39歳/その他/専門職)

・「人が話してるのに鼻で笑うような仕草をする人」(39歳/金融・証券/営業職)

話をしているときにきちんと聞いていなかいというのも、バカにされたような気になるかも。興味がない話だとしても会話している以上は、聞き流さずしっかりリアクションしてあげたほうがよさそうですね。

(4)タメ口で話す

・「年下なのにタメ口で話しかけてくる」(34歳/商社・卸/営業職)

・「はじめは敬語だったんだが、次第にタメ口になってたり、仕事のことで突っ込んだり。もう一緒に仕事もしたくないし、会いたくもない」(34歳/その他/その他)

上下関係を無視してタメ口で話しかけてくる女性も、男性に取ってはイラつく存在。自分を尊敬する気持ちをまったく持っていない女性とは話をするのもイヤだと思うようですね。

(5)できない前提で話をしてくる

・「あなたにはできないでしょ。って前提で話をしてくる」(36歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「ランニングする、と言ったときにどうせ三日坊主でしょ、と言われた」(31歳/自動車関連/技術職)

「どうせできない」と頭ごなしに決めつけたような話し方をされるのも、自分を下に見ているとしか思えなさそう。根拠があってのことなら仕方ないとしても、妙に上から目線な女性にはイラッとしてしまうみたいですね。

(6)約束を守らない

・「決まりごとや約束を守らない(わざと遅刻する、いつまでに連絡をする、というのを忘れるなど)」(39歳/アパレル・繊維/技術職)

・「遅刻したときに連絡してこない」(39歳/金融・証券/営業職)

約束を守る、時間を守るというのは人付き合いの最低限のマナー。それすらもきちんとできないというのは、相手への経緯をまったく持っていない、何をしても、嫌われても構わないという気持ちの表れだと受け取られるようです。

<まとめ>

人にナメられるというのは、どんな相手であってもいい気分でないことは間違いありませんよね。相手が女性だからというのではなく、自分を尊重していないと明らかに分かる態度を取られたら男性たちが怒るのも仕方のないことかも。親しき仲にも礼儀ありという言葉もあるように、彼氏や同僚など身近な存在であっても敬意を持って接することは必要。話し方や態度に、相手への気持ちが出てしまうということは忘れないで置きたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数390件(22歳〜39歳の働く男性)