日本ではビジネスマンの多くがスーツを着用するほか、学校が定める制服を着用する中高生も多い。また、バスの運転手やタクシードライバー、警察官や消防士など、日本では職業に応じてそれぞれ制服が違う場合が一般的だ。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本ではビジネスマンの多くがスーツを着用するほか、学校が定める制服を着用する中高生も多い。また、バスの運転手やタクシードライバー、警察官や消防士など、日本では職業に応じてそれぞれ制服が違う場合が一般的だ。

 中国では日本ほど制服の存在が一般的ではなく、一部の飲食店や工場で制服を採用しているものの、私服での勤務が可能な企業も少なくない。そのため、中国人から見ると「日本社会は制服だらけ」に見えるようだ。

 中国メディアの快報は18日、日本を旅行で訪れた中国人の手記として、「日本人は制服にコントロールされていると思った」と伝える記事を掲載した。

 記事は、東京でビジネスマンの出勤時間帯に出歩けば「すれ違う日本人は皆スーツを着用していることに驚くだろう」と伝え、交差点で信号待ちをしている日本人は誰もが黒いスーツを着用し、ビジネスバッグを手に持っていたと紹介。遠くから見た時、「真っ黒い集団が歩いている様子」と「皆一様に同じ格好」であることに大きな驚きを覚えたと伝えた。

 続けて、観光地でもスタッフやバスの運転手、公園などの管理者も制服を着用していたと紹介したほか、高校生たちも同じ制服だったと伝え、中国の中学、高校より「日本の制服のほうが見た目が良い」と伝えている。

 中国の中学校や高校では一般的にジャージが制服と定められている。ジャージを制服としているのには「学生間の早熟の恋を防ぐため」、「保護者たちの経済的負担を軽減するため」などの理由があるようだが、近年は「ジャージは醜すぎる」として、中国の青少年たちから不満の声があがっており、日本の女子高生の制服に憧れ、制服を私服として着用する中国人もいるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)