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 資生堂は、アメリカ地域本社を通じて、アメリカのベンチャー企業MATCHCoを買収した。今後、MATCHCo社のデジタル技術と、資生堂グループの研究技術開発力により、化粧品のパーソナライゼーション ビジネスモデルを強化していく。

 資生堂は、アメリカ地域本社のShiseido Americas Corporationを通じて、アメリカのベンチャー企業MATCHCo(マッチコー:以下、MATCHCo社)を買収した。今後、MATCHCo社が持つ革新的なデジタル技術と、資生堂グループが持つ研究技術開発力の相乗効果により、化粧品のパーソナライゼーション ビジネスモデルを強化していく。

 2013年に創設されたMATCHCo社は、現在、特許を取得した技術を基に、利用者がスマートフォンのアプリケーションを使い、簡単に自身の肌色を計測し、その肌色に合ったカスタムメードのファンデーションをオンラインで購入できるといった、ダイレクトに顧客と繋がるビジネスを展開している。

 MATCHCo社と資生堂グループの総力を結集することで、次のような事柄の実現を目指す。

「化粧品のパーソナライゼーション」への対応を強化
顧客の肌測定に関するデジタル技術の進化
ダイレクトマーケティングの展開の発展
消費者と直接繋がることで得た顧客データのマーケティングへの活用

 また、既に強化をしているスキンケア、メーキャップ、フレグランスのセンター・オブ・エクセレンス(以下COE)、およびデジタルCOEと協働で取り組みを進化させることで、ファンデーションのカテゴリーに留まらず、この領域におけるビジネス拡大を実現していく。

MarkeZine編集部[著]