Appleがイギリスでアプリの価格を25%も値上げする計画を固めていることが分かりました。ブレグジットで急落したポンドを受けてのものと考えられています。
ら120円に値上げ

1年足らずで19%も下落!

Appleは17日、為替変動や税制の変化があった国を対象とし、App Storeでのアプリの価格を見直す方針をデベロッパーに向けて明らかにしました。対象国はインド、トルコ、イギリスの3カ国です。
 
このうち特に注目を集めているのがイギリスです。EUから同国が脱退することを決定してから、ポンドは対ドルで約19%も下落しているため、今回のポリシー変更によって、0.79ポンドだったアプリの価格は0.99ポンドに、1.49ポンドのアプリは1.99ポンドに引き上げられるとみられています。ただし、サブスクリプションの価格は固定される見通しです。
 
価格改定は7日以内に実施される予定です。2014年にロシアのルーブルが暴落した際は、価格改定が追いつかずにロシア国内のApple Online Storeが閉鎖となったので、ポンドの急変はAppleにとって、まだ想定の範囲内ということなのでしょう。

日本も値下げされる可能性があった?

ちなみに日本のアプリは、2015年4月に100円から120円に値上げされて以来、価格は維持されています。
 
ドル円相場は2016年、120円から20円も円高に振れたのちにトランプ相場を受けて115円前後に上昇するなど、ポンドに負けず劣らずの歴史的変動でしたが、もし年末に1ドル=100円だったならば、価格変更の対象国に日本も含まれていた可能性があります。
 
 
Source:MacRumors
(kihachi)