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第156回芥川賞・直木賞が19日に発表され、芥川賞は山下澄人氏の『しんせかい』、直木賞は恩田陸氏の『蜜蜂と遠雷』が受賞した。

芥川賞を受賞した山下氏は、1966年兵庫県神戸市生まれ。『緑のさる』で第34回野間文芸新人賞を受賞しており、芥川賞は4回目のノミネートで受賞となった。96年から劇団FICTIONを主宰しており、富良野塾の二期生だ。

直木賞を受賞した恩田氏は、1964年生まれで宮城県仙台市出身。『夜のピクニック』で第2回本屋大賞と第26回吉川英治文学新人賞、『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞を受賞している。直木賞は、6度目の候補で受賞となった。

この後、東京・帝国ホテルで受賞会見を開催。いずれの賞も、賞金100万円、賞品として時計が贈られ、2月下旬に都内で贈呈式が行われる。

○第156回芥川賞・候補作

加藤秀行『キャピタル』
岸政彦『ビニール傘』
古川真人『縫わんばならん』
宮内悠介『カブールの園』
山下澄人『しんせかい』

○第156回直木賞・候補作

冲方丁『十二人の死にたい子どもたち』
恩田陸『蜜蜂と遠雷』
垣根涼介『室町無頼』
須賀しのぶ『また、桜の国で』
森見登美彦『夜行』