【詳細】他の写真はこちら

ライカのレンジファインダーカメラといえば、今も昔もカメラファンの夢。

そんなライカから、往年の薄さを取り戻し、憧れのM型ライカの流れをくむ2400万画素センサー搭載デジタルカメラ『ライカM10』が発表さました。「そうそう、これが欲しかったカタチなんだよ!」なんて声も聞こえてきそう?



現在はデジタルカメラを展開するライカですが、往年のライカファンからは「フィルム時代のM型ライカの薄さを実現して欲しい」という声が多く集まっていたんですね。

そこで、『ライカM10』ではトップカバーの奥行きを33.75mmまでに削減。これはフィルム時代の『ライカM4』と同程度の本体厚となっており、さらに機動力が向上しています。しかも、この薄い本体にきちんと背面ディスプレイやレンジファインダーを内蔵。ライカの意地を感じさせてくれますね。



本体左上には「ISOクリックダイヤル」を搭載。これをくりくりすることでISO感度、フォーカス、絞り、シャッタースピードなどをダイレクトに調整できるんです。またビューファインダーの視界も30%拡大され、メガネをかけたままでもファインダーをのぞきやすくなっています。さらに、Wi-Fiを利用してiOS端末に画像を転送することも可能です。



イメージセンサーには新開発の2400万画素センサーを搭載。ローパスレス仕様によりダイナミックレンジやコントラスト、シャープネス、分解能が向上しています。またISO感度も100〜50000と広く、ノイズ特性も向上。最新イメージプロセッサー「LEICA MAESTRO II」を搭載し、秒間5コマの連写も可能になっています。



ボディはマグネシウム合金製で、トップカバーとベースプレートは真鍮削り出し。M用Rアダプターを利用すれば「Rレンズ」も装着可能です。またラバーシール加工により、ホコリや水滴に強くなっています。

『ライカM10』は2017年2月発売予定で、カラーはブラッククロームとシルバークロームの2色。価格は各小売店の表記を見ると税別で85万円からとなっています。ライカの新コンデジはやはり高嶺の花ですが、これをさくっと買えるようになるためにもっと仕事を頑張りたいと思います。

文/塚本直樹

関連サイト



ライカM10(公式サイト)

関連記事



今すぐ買えます。これがライカ初のインスタントカメラ『ゾフォート』

LeicaのAPS-Cカメラ新モデルは性能アップ&カラバリも追加!『ライカ TL』が登場

防水・防塵、耐衝撃! これぞタフネス・ライカ『LEICA X-U』だ