18日、中国沿海部の浙江省義烏市と英ロンドンを結ぶ国際貨物列車の第1便が、7カ国を横断して1万2451キロメートルを走破し、18日間かけてロンドンに到着した。

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2017年1月18日、中国沿海部の浙江省義烏市と英ロンドンを結ぶ国際貨物列車の第1便が、7カ国を横断して1万2451キロメートルを走破し、18日間かけてロンドンに到着した。国際在線が伝えた。

列車は、カザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツ、ベルギー、フランスを経て、英仏海峡トンネルから英国入りした。

運営する義烏市天盟実業投資有限公司によると、同路線を利用することで、海上で商品を送るより時間を1カ月近く短縮でき、費用も航空貨物の2割程度に抑えられるという。

世界最大の雑貨卸売市場がある義烏の対英輸出は近年、急成長している。義烏税関によると、2016年1月から11月までの対英輸出入額は前年同期比10%増の5億6900万ドル(約650億円)に上り、英国は欧州最大の輸出相手国となっている。

列車の到着式典に出席した中国の祝勤(ジュウ・チン)駐英公私は「中英間の『一帯一路』建設(中国が提唱する陸と海の現代版シルクロード構想)における新たな歩みだ」と述べた。(翻訳・編集/柳川)