「たかが世界の終わり」メイキング画像 (C)Shayne Laverdiere, Sons of Manual

写真拡大

 カナダの若き天才グザビエ・ドランが第69回カンヌ映画祭グランプリを受賞した「たかが世界の終わり」の本編映像の一部が公開された。レア・セドゥーとナタリー・バイが、大ヒットナンバー「恋のマイアヒ」に合わせてダンスをするシーンが切り取られている。

 映画は劇作家ジャン=リュック・ラガルスの戯曲「まさに世界の終わり」を原作に、自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家の苦悩と家族の葛藤や愛を描いた作品。ギャスパー・ウリエルを主演に、バンサン・カッセル、マリオン・コティヤールらフランスを代表する俳優陣が集結した。

 ドランは劇中の楽曲選択のセンスにも定評があり、今作オープニングではビョークとも比較されるフランスの個性派シンガー、カミーユの「Home is where it hurt」、ラストではモ―ビーの「Natural Blues」が口数の少ない主人公の心情を代弁するかのように使用されています。他にもブリンク182、フォールズ、ジミー・イート・ザ・ワールドなど、日本でも人気のロック・バンドの楽曲が使用されている。

 「たかが世界の終わり」は2月11日から東京・新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか、全国順次公開。