IK Multimediaはアメリカのアナハイムで開催中の「The 2017 NAMM Show」において、ポケットサイズのコンパクトなオーディオMIDIインターフェイス「iRig Pro I/O」を発表した。価格はオープンで推定価格は19,500円。2017年春に出荷開始を予定している。

iRig Pro I/Oはポケットに収まる小さなボディにXLR/ライン入力、プリアンプ、MIDI入出力、3.5mmヘッドホン出力を搭載した24bit/96kHz対応のオーディオMIDIインターフェイス。LightningケーブルとUSBケーブルが同梱され、最新のiPhone 7を含むiPhoneやiPad、Mac、PCで使用することができる。

XLR/ライン入力はNeutrik社製の1/4”標準対応コンボ入力端子で、48Vファンタム電源に対応。コンデンサーマイクからダイナミックマイク、ギター、ベースなど様々なマイクや楽器を接続することができ、入力ゲインはLEDを見ながら調整することができる。

ヘッドホン出力はモニター音量の調節が可能で、iPhone 7など通常のヘッドホン端子がないスマートフォンでも音をモニターでき、iOSとMac/PCの両方に対応した24bit/96kHzのハイレゾヘッドホンアダプターとしても使用可能。ミキサーや同社のiLoud Micro Monitorなどのモニタースピーカーと組み合わせる使い方も考えられる。

電源はMac/PCとUSB接続で使用する際はUSBバスパワーで動作し、iPhoneやiPadとの接続時は単3乾電池2本で動作する。同時に48Vファンタム電源をコンデンサーマイクに供給することも可能。別売のACアダプターを使えば、接続されたiPhoneやiPadを充電することもでき、端末のバッテリー残量を気にせずに使うことができる。

さらに、ユーザー登録を行うと「AmpliTube 4 for Mac/PC」「SampleTank 3 SE」「T-RackS Deluxe」「Mic Room」などのMac/PC用ソフトのライセンスが付与され、iOSでは「AmpliTube FREE for iOS」の機能制限を解除してフルバージョンを使えるようになる。

製品ページ
http://www.irigproio.com