12日、中国政府はこのほど、大気汚染問題の解決に向け、石炭や石油に比べて汚染物質の排出が少ない液化天然ガスの輸入を今年から増やす方針を固めた。写真は天津の大気汚染。

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2017年1月12日、環球時報(電子版)によると、中国政府はこのほど、大気汚染問題の解決に向け、石炭や石油に比べて汚染物質の排出が少ない液化天然ガス(LNG)の輸入を今年から増やす方針を固めた。

中国政府は20年までに約3600億ドル(約41兆円)を投じ、太陽光エネルギーなど再生可能なエネルギーの使用拡大を目指す。中国は16年時点で資源消費全体に占めるLNGの割合が6%にとどまっている。中国国家発展改革委員会は20年までに10%に引き上げたい考えだ。

専門家によると、中国はLNGの輸入量が今後2〜3年で年間890万トンから1110万トンに増える見通し。世界最大のLNG輸入国になるとみられる。(翻訳・編集/大宮)