スマホを激安でキャリアチェンジするなら、GWがラストチャンス? 今年の激安底値カレンダーをチェック!

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世界の行く末がまるで見えない今こそ、大事なのは生活防衛と賢い買い物。

季節の移り変わりや政治動向と連動するあらゆる物価の「底値」を知れば、この世はまるでパラダイス! 1・2月編、3・4月編に続き、この激安カレンダーを味方につけて、今年を楽しく乗り切れ! 

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早くも5月。昨年もLINEの上場で荒稼ぎし、40代前半にして貯金5億円を突破した某中堅会社の敏腕アナリストE執行役員からの耳寄り情報です!

「昨年4月に総務省が打ち出したガイドラインでは、スマホの『実質0円販売』は認められないことになっていますが、今も販売激戦区では旧機種の高額買い取りや自宅用ネット回線契約との抱き合わせで、公然と同様の手法が横行しています。しかし、今年6月からの新機種ラッシュを前に、ついに本格的な行政指導が始まりそう。つ・ま・り! スマホを激安でキャリアチェンジするなら、GW(ゴールデンウイーク)あたりがラストチャンスです!

ジメジメと湿気がうっとうしい6月。E執行役員、もういっちょ心が晴れるようなおトク情報はありませんか?

「今年はビールや発泡酒の酒税が段階的に統一されるまでの準備移行期間。オレンジピールなどを使っているため、発泡酒扱いで税率が優遇されていたベルギービールが、間もなくその優位性を失います。その前に現行商品を売り切るべく、6月は安売りの可能性大! 夏を乗り切れるだけ買いだめしましょう」

折り返し点を過ぎ、7月は衣料品のバーゲン。当企画の紅一点、某大手アパレルメーカーの辣腕(らつわん)マーケターF姐(アラサー美女)の登場です! 忘年会の“逃げ恥恋ダンス”でガッキーのポジションを後輩女子に奪われ、荒れ狂ったと聞きましたが…。

「世間の星野源気取りのヤツらに言いたいんだけど…フツーの男がノーリーズとかフレッドペリーを上品に着ようとしたって、存在感なくなるだけだから!(*編集部注:個人の感想です)それより、スカジャンなりフライトジャケットなり、アレンジできる秋アウターを買っときなさい。男性もののアウターなら、バーゲン初日の朝から並ぶ必要もない。一度郊外のアウトレットモールをチェックしてから、駅前のバーゲンで結論を出すのが基本!

あのー、顔が怖いです。

8月は、“微笑(ほほえ)みの成約王”こと某不動産会社のG部長のご高説を賜ります。

「不動産業界が夏枯れのこの時期は、敷金0礼金0、さらに最大3ヵ月のフリーレント(家賃タダ)付きという激安物件がしばしば登場します。さらにホームセンターで衣装ケースなどを購入し、軽トラックを2時間無料で借りて、一緒に荷物を運んじゃえば引っ越しもタダ。手伝ってくれた友達に夕飯くらいおごればいいでしょう。

そうそう、実はこの時期は10月前後にモデルチェンジを控えた冷蔵庫も安いんです。通常15万円クラスの中型サイズが展示処分品なら半額程度。量販店に下取りと設置を申し込めば、引っ越しで運ぶ手間もなくなりますしね

さすがのダブルパンチ、トリプルパンチです!

まだまだ残暑厳しい9月。豪腕バイヤーのA統括部長、スタミナのつくやつをお願いします!

「実は9月こそ、うなぎが狙い目。夏の『土用の丑の日』の大量出荷時、グラム数を合わせるために大量の“蒲(かば)焼きの切り落とし”が出るんですが、それがちょうどこの時期に大放出されるんです。切れ端とはいえ、もちろん味も品質も立派なうなぎです!

精がついたところで、10月はドーンと大勝負。激安ハンター・じつはた☆くんださん、お願いします!

「今年はトランプ・イヤー。せっかくなので、金ピカのトランプ・ホテルに激安で泊まりましょう。カジノで収支を成り立たせる米ラスベガスのホテルはもともと宿泊料金が割安な上、10月は米旅行の閑散期で航空運賃も最安。カジノで軽く一発当てれば、旅行代金がチャラに…」

たんまり稼いだところで、今年もあと2ヵ月。じつはたさん、11月は?

「毎年この時期から始まる全国的な超アウトレットバーゲンイベント『スノーボード天国』では、先着10名に『スノボ980円』の超目玉企画があります。9800円じゃありません、980円です!」

これは知らなきゃ大損!

さあ、締めくくりの12月。大阪・日本橋の現金卸売問屋D専務、お願いします!

「もうすぐクリスマスや、正月や、と誰もが浮かれるこの時期こそ、もしもの災害に備えるべきやな。近年、防災用品が一番売れるのは3月11日前後で、それを見込んで1月から2月にモデルチェンジになる。つまり、12月は旧モデルの処分時期や。高機能な防災用品を最安で手に入れて、安心して新年を迎えるんやな」

安全まで安く買うとは、さすが激安界の重鎮です!

というわけで、この究極の底値カレンダーさえあれば、今年も楽しい買い物ライフを送れること間違いナシ。それでは皆さん、また来年のお正月にお会いしましょう!

(取材・文・撮影/近兼拓史)