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 キリンビバレッジバリューベンダーとLINEは、自動販売機にビーコン端末を接続し、LINEが提供するコミュニケーションアプリ「LINE」およびその関連機能を活用したサービス「Tappiness」の提供を開始した。

 キリンビバレッジバリューベンダー(以下、KBV)とLINEは、自動販売機コミュニケーションサービス「Tappiness(タピネス)」を今春より東京・大阪で展開する。今夏以降は、東京・大阪以外の全国主要都市部でも順次展開していく。

 同サービスでは、コミュニケーションアプリ「LINE」と自動販売機をビーコン経由でつなげ、購入ごとにドリンクポイントを付与する。一定のドリンクポイントが貯まると自動販売機で飲料と無料で交換可能になるなど、「LINE」およびその関連機能を活用した様々なサービスを提供していく。

 両社は、2015年10月から自動販売機事業におけるO2Oプロモーションプロジェクトの推進に向けて共同で取り組んできた。第一弾として行ったのは、企業向けAPI「LINE ビジネスコネクト」の活用により実現した、フレーム付自撮り写真提供機能「VENDORPHOTO(ベンダーフォト)」を搭載したデジタルサイネージ自動販売機の展開。今回の「Tappiness」は第二弾の取り組みとなる。

 KBVは、既に国内6,400万人の月間アクティブユーザー数(2016年9月時点)を誇る「LINE」をタッチポイントとして活用することで、多くの顧客に新たにアプリをダウンロードする手間を省き利便性を高める狙いだ。また、飲料交換以外にも「LINE」の特長を生かした新たなサービスの提供を予定している。

 またLINEは今回の取り組みを通じて、LINE Beaconやポイントカード機能を広くユーザーが体験し、利便性を実感してもらうことで、各機能のサービス認知や利用頻度の向上を図る。また、同事例での知見を生かし、各機能の改善や精緻化を進め、より多くのユーザーとの接点づくりに貢献できるサービスとしての発展を目指す。

MarkeZine編集部[著]