任天堂は1月19日配信の「ファイアーエムブレム Direct 2017.1.19」にて、スマートフォン向け新作タイトル『ファイアーエムブレム ヒーローズ』を発表しました。iOS版とAndroid版ともに2月2日に配信予定で、Google Playで事前登録を受付中です。これまでのロールプレイングシミュレーションの形式を踏襲しつつ、歴代の英雄召喚は「オーブ」を消費する、いわゆるガチャ方式のようです。



『ファイアーエムブレム』シリーズは、数々の仲間との出会いや別れを経て、主人公が成長していく物語。仲間たちを戦略的に動かし、一つ一つの決断には重大な結果が伴うこともあります。具体的には「仲間が死ぬと生き返らない」容赦のない仕様がゲーマーの心に火をつけてきた伝統の系譜です(最近は「仲間が復活する」ことも選択できますが)。

今作も従来の見下ろし画面方式で、主人公や仲間の英雄たちを戦略的に動かしていくターン制バトル方式は健在。スマートフォンの一画面に収まるよう8×6マスのマップとされ、味方をスワイプして敵に重ねて攻撃など、簡単操作となっています。

『ファイアーエムブレム』といえば三すくみ、つまり武器やユニットの相性が特徴の一つとして挙げられます。今回は各英雄に「属性」が設定され、属性の相性によって与えるダメージが変化するとのこと。これまで以上に敵ユニットの顔ぶれをにらみつつ、英雄を編成する楽しみが深まりそうです。

そして仲間の英雄は「オーブ」と呼ばれるアイテムを消費して召喚。オーブはストーリーで入手、ないしショップで購入ということで、おなじみのガチャ方式です。ランダムで登場する5つの召喚石から手に入れたい英雄の属性の色を選ぶ、連続で召喚すると少ないオーブで召喚できるという風に、「どんどん回して下さい」システムとなっています。

第一作の「暗黒竜と光の剣」から27年。ファミコンやWii、3DSなど任天堂の歴代ハードで展開されたシリーズだけに過去の「歴代英雄」は相当な数に上り、ガチャとの相性はビジネス的にも最高でしょう。その一方で、レアリティの低い英雄でもSP(スキルポイント)を使って強化できるシステムもあるので、無課金でプレイし続けることも可能のようです。

また、スマートフォン版配信直前キャンペーンとして「英雄総選挙」が公式サイトにて実施中。歴代英雄の人気投票結果により、男性・女性それぞれの1位が「ファイアーエムブレム ヒーローズ」本編に登場予定とのこと。筆者は歴代「中身は長寿の竜で見かけは幼女」キャラの中でも初めて結婚可能となった「覚醒」のノノに投票します。