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 ジャストシステムは『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 2016年度総集編』を発表。同調査の結果から、10代から50代でテレビ利用時間が減少していること、LINEの利用率が大幅に増加していることなどがわかった。

 ジャストシステムは、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に行ってきた『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査』における、2016年1月から12月までの1年間の調査データをまとめて分析し直し、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 2016年度総集編』として発表した。

●スマートフォンからのネット接続がノートPCを上回る

 2016年1月度調査において、プライベートでインターネットに接続する機器として最も利用率が高かったのは「ノートPC」(63.4%)で、次いで「スマートフォン」(59.1%)だった。

 ところが2016年1年間の推移を見ると、「スマートフォン」の利用率が増加していったのに対し、「ノートPC」はゆるやかに減少し、12月度調査では「スマートフォン」(72.0%)が、「ノートPC」(57.8%)を大きく上回った。

●10代から50代でテレビ利用時間が減少、若年層ではスマホがトップに

 「テレビ」「ラジオ」「新聞」「雑誌」「パソコン」「スマートフォン」について、1日あたりの利用時間を調べた結果、10代から50代にかけていずれの世代でも「テレビ」の利用時間が減少していた。

 一方、60代では1月度171.20分に対して12月度は201.67分と増加していた。10代と20代で最も利用されていたのは「スマートフォン」で、12月度調査における1日あたりの利用時間は10代が140.11分、20代は134.46分となった。

●LINEの利用率が6割、Instagramも認知率が約9割に

 SNSで最も利用率の伸びが大きかったのは「LINE」だった。1月度調査では47.3%だったのに対し、12月度調査では61.9%と大きく増加。「YouTube」の74.1%に迫り、「Facebook」(34.8%)、「Twitter」(38.7%)、「Instagram」(22.3%)の利用率を大きく引き離す結果となった。

 また、「Instagram」は1月度調査では認知率が76.5%だったのに対し、12月度調査では89.5%と増加し、「Facebook」(96.4%)、「Twitter」(97.0%)「LINE」(97.0%)、「Youtube」(98.2%)の認知度に近づいてきた※。

 ※「聞いたことはある」「知っているが、利用したことがない(登録していない/利用できる状態にない)」「以前利用していたが、今は利用していない」「現在利用している」の合計。

【調査の実施概要】
調査期間: 2016年1月〜2016月12月の間、毎月1回実施
調査対象:Fastaskのモニタのうち、15歳から69歳までを5歳ごとに、
     男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収。合計1,100名

MarkeZine編集部[著]