17日、韓国メディアによると、中国の最高指導者であったトウ小平氏の三女・トウ榕氏が韓国の朴槿恵大統領を訪れた際、韓国政府側が整形施術での「もてなし」を一方的にトウ榕氏のスケジュールに組み込んでいたことが明らかになった。写真は韓国大統領府。

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2017年1月17日、韓国・SBSテレビによると、中国の最高指導者であったトウ小平氏の三女・トウ榕氏が韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を訪れた際、韓国政府側が整形施術での「もてなし」を一方的にトウ榕氏のスケジュールに組み込んでいたことが明らかになった。

中国国際友好連絡会の副会長を務め、中韓外交に大きな影響力を持つトウ榕氏は昨年7月に非公式に韓国を訪問した。取材によると、この訪韓は韓国文化体育観光部の招きによるもので、当初の主目的は大統領府での朴大統領との面会だったが、計画途中の段階で、ソウル大病院での健康診断と整形施術がセットでトウ榕氏の日程に加えられたという。そしてこの整形施術を担当したのが、国政介入事件の中心人物である崔順実(チェ・スンシル)被告が通っていた民間整形外科のキム・ヨンジェ院長だった。

キム院長は崔被告との縁で朴大統領の整形施術も担当していたとみられ、医院や家族が経営する企業の海外進出に政府が支援を行っていたとの疑惑も持ち上がったことから、一連の事件の被疑者として特別検察の取り調べを受けている。トウ榕氏の訪韓当時は、キム・ヨンジェ医院の中東への進出が失敗し、中国進出への足掛かりを模索していた時期と重なるという。

この報道に韓国のネットユーザーが多数のコメントを寄せているが、朴大統領や政府を批判する声が圧倒的だ。

「大統領じゃなくて整形ブローカーだったの?」
「国際的な恥だ。朴槿恵は誰にでも注射をしてあげたかったんだな」
「先方の意思も聞かずに整形するなんて、完全におかしいでしょ」

「恥ずかし過ぎて狂っちゃいそう。まさに言葉を失った」
「いったいどこまで落ちるのやら…」
「これこそが、朴大統領が強調してきた“地下”創造経済だ」

「大統領が整形観光を勧める国。普通じゃない」
「優秀な女性人材があれほどいる中で、なぜよりによってこの人を選んだのか。それも、浅はかさと無能の最底辺から探しても、なかなか見つからないくらいのレベルだ」
「ついでにホスト遊びとプラセンタ注射もスケジュールに組み込めばよかったのに」(翻訳・編集/吉金)