「デッドプール」の一場面 (C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

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 アメコミ映画「デッドプール」の主演・プロデューサーを務めたライアン・レイノルズが、同作がアカデミー賞作品賞部門にノミネートされた場合には、リアクション動画を公開すると宣言した。

 「デッドプール」は、マーベルコミック原作「X-MEN」シリーズのスピンオフで、毒舌家で自己中心的という型破りなアンチヒーローを描いた作品。アメリカではR指定作品ながら、記録的なヒットを記録。また、映画賞では冷遇されがちなアメコミ映画であるにもかかわらず、ゴールデングローブ賞をはじめ、米製作者組合(PGA)に所属するプロデューサーが選考するPGA賞、米脚本家組合(WGA)所属の脚本家が選考するWGA賞などでノミネートされた。そのためアカデミー賞のノミネート発表でも注目されている。

 これまでにアメコミ原作映画としては「ダークナイト」(クリストファー・ノーラン監督)が8部門、「ディック・トレイシー」(ウォーレン・ベイティ監督)が7部門でアカデミー賞にノミネートされた過去があるが、いずれも作品賞にはノミネートされていない。

 ハリウッド・レポーター紙のポッドキャストにおいてアカデミー賞作品賞のノミネートの可能性について聞かれたレイノルズは、「もしそのカテゴリーに入ることができたら、僕らだけじゃなくて、みんなにとってクールなことだと思う。映画館に足を運んでくれた人や、映画を作った人、スタジオ、アカデミーにとってもね」と返答。「もし実現した場合は、ファッキン・クレイジーなリアクションビデオを約束しよう」と宣言。デッドプールのコスチュームを着て、ノミネート入りの喜びを表現するつもりだという。

 アカデミー賞ノミネート発表は1月24日(現地時間)。