15日、ドローンで撮影されたとみられる旅客機の動画が中国のネットで紹介され、物議を醸している。

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2017年1月15日、ドローンで撮影されたとみられる旅客機の動画が中国のネットで紹介され、物議を醸している。

動画には着陸準備に入っている航空機が映っており、動画の終盤で中国のドローンメーカーの製品で撮影したとの表記がある。

この動画について、中国のネット上では「画面に映っている旅客機の大きさから、ドローンは100メートルしか離れていない場所から撮影したと思われる。これは航空の安全を著しく脅かす行為だ」と指摘する声や、動画に映っている地形から撮影された場所が浙江省杭州市の杭州蕭山国際空港であると推測する投稿があった。

「合成されたもの」と真偽を疑う声も聞かれたが、中国メディアの取材に対し、浙江省の公安部門は16日、動画が実際の映像であると説明。すでに当事者を割り出したと述べた。報道によると、動画を撮影したのは杭州に住む男性(23)で、上空450メートルまでドローンを上昇させ、約10分間撮影した。男性の身柄は17日、撮影した空港の所在地の関連部門に移送され、調査も引き継がれた。(翻訳・編集/内山)