16日、韓国・ハンギョレによると、中国の春節連休を控えて、中国政府が韓国行きのチャーター便の運航許可を出さないことなどにより、昨年の春節時よりも韓国を訪れる中国人観光客が20%ほど減少するものとみられている。写真は景福宮。

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2017年1月16日、韓国・ハンギョレによると、中国の春節(1月28日)連休(1月27日〜2月2日)を控えて、中国政府が韓国行きのチャーター便の運航許可を出さないことなどにより、昨年の春節時よりも韓国を訪れる中国人観光客が20%ほど減少するものとみられている。

旅行業界の関係者は、「団体旅行商品は、連休時にチャーター便を運航させることで、多く販売することができるが、これが差し止めになり販売量が減った」とし、「中国政府が高高度防衛ミサイル(THAAD)への報復を直接行う代わりに、低価格な観光商品の質を理由に自国の旅行代理店に圧力をかけているため、中国の旅行代理店に依存している韓国の旅行代理店はお手上げだ」と述べた。

中国政府は先月アシアナ航空と済州航空などが申請した1〜2月のチャーター路線8便の運航を不許可にした。ハンギョレは「格安旅行商品の根絶と中国国内経済の活性化などを旅行会社に要求し、事実上韓国への観光客の数を減らす指示があったことが分かった」としている。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「いつから韓国は中国人観光客に依存するようになってしまったんだ?」
「中国人観光客だけに依存する態度を捨ててこそ、観光業が存続できる」
「中国人観光客がいなければ国が亡びるような勢いだな」

「韓国人も中国旅行を控えたらいい」
「中国の韓国大使館で中国人旅行者にビザの許可を出してないんじゃないのか?」
「中国人旅行者ばかりを気にせずに、自国民にも気をつかえ」
「自国民を無視するな」

「アメリカ、日本、ヨーロッパからの旅行者を増やす方が良いような気がする」
「今までが異常だったんだ。こんなヘル朝鮮(自国を卑下する呼称)に観光しに来るなんて…」
「他国から来る観光客のことを心配してもどうしようもない」(翻訳・編集/三田)