18日、中国外交部は定例記者会見で、20日の米大統領就任式で台湾が代表団を派遣することに反発した。写真は米国。

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2017年1月18日、中国外交部は定例記者会見で、20日の米大統領就任式で台湾が代表団を派遣することに反発した。中国外交部公式サイトが伝えた。

台湾に関して中国は、中国本土と台湾は不可分の領土だとする「一つの中国」の原則を堅持しているのに対し、次期米大統領のトランプ氏は「一つの中国」にこだわらない姿勢を見せており、昨年12月にはトランプ氏と台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統の電話会談に中国が強く反発した。

18日の記者会見で「台湾は游錫コン・元行政院長(コン=[方方]の下に土)ら代表団をトランプ氏の大統領就任式に出席させると発表しているが、中国はどう考えているか?これについてトランプ氏側とは交流したか?」との質問が上がった。

これに対し中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、「台湾が米国に人員を派遣し中米関係を破壊しようとすることに反対する。米大統領就任式においては、台湾が言う代表団の出席を認めず、いかなる形式での公式な接触も行わないよう米国に求めた」と述べた。(翻訳・編集/内山)