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社会人になるとお酒を飲む機会は増えると分かっているものの、世の中には年間200日以上お酒を飲む人がいると知り、びっくりしています。

一方、大学生も飲むことは飲みますが、お酒の怖さも限度もまだきちんと知らないため、二日酔いや悪酔いもしょっちゅうあります。そんな大学生はどう対策しているのでしょうか。そして、その対策は合っているのでしょうか。

今回はその結果をご紹介。そしてその結果を医学博士・健康科学アドバイザーの福田千晶先生に見ていただき、正しいかどうか判断していただきました!

■2日酔い、悪酔い対策はどんなことをしてる?大学生に聞いてみた! 

1位 こまめにソフトドリンクや水を飲む 70.6%

理由:体内にあるお酒の濃度を薄めるため。一番手っ取り早いから

2位 「ヘパリーゼ」や「ウコンの力」など、二日酔い対策のサプリやドリンクを飲む 47.1%

理由:二日酔い対策の商品だしどこにでも売っているから安心感がある

3位(同率) ちゃんぽんしない 17.6%

理由:経験上。酔いが回りやすくなると聞いたことがある

3位(同率) 事前に乳製品を食べたり、飲んだりする 17.6%

理由:乳製品を食べると胃の粘膜が守られると聞いたことがあるから

その他 事前に何かしら食べる あえて何もしない

どれも身に覚えのあるやり方ばかり。さてこのやり方、果たして合っているのでしょうか?

大学生がやっている二日酔い予防、専門家の○or×!

1位 こまめにソフトドリンクや水を飲む…… ○
2位 二日酔い対策のサプリやドリンクを飲む …… △ 

「ウコンなど民間療法は効果がある人とない人がありうるため、必ずしも効果的とは言えないことも」(福田千晶先生)

3位 ちゃんぽんしない…… ○ 

「ちゃんぽんで飲むと、多量に飲み過ぎやすくなります」(福田千晶先生)

4位 事前に乳製品を食べたり、飲んだりする……△ 

「牛乳など液体を飲んでも胃を守る作用は期待できません。乳製品でも、チーズなどタンパク質を多く含む固形のものを食べておくのがおすすめ。タンパク質を含む食品を胃は消化するため、アルコールは胃からは吸収されにくくなります。アルコールは消化されたタンパク質食品と一緒に小腸に送られ、ゆっくり吸収されるでしょう」(福田千晶先生)

いかがでしたか? でも、普段から上記のような対策をしても二日酔いになってしまうこともあります。そんなときはどうしているのでしょうか? 次回は、「二日酔い・悪酔いしてしまったときの対策」についてご紹介します!(こぐれみき)

監修:福田千晶先生
慶應義塾医学部卒業後、医師として東京慈恵会医科大学リハビリテーション科勤務。H8年、同大学を退職後、クリニックでの診療とともに、医学博士・健康科学アドバイザーとして講演および執筆も行う。日本医師会認定産業医。