「この子とはもう無理!」彼が別れを決意するケンカNGワード

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大好きな彼だからこそ、わかってもらいたくてケンカをしてしまうこともありますよね。でも、そのために言ったひと言で彼が別れを決意してしまうこともあります。今回はどんなケンカでも決して口にしないほうがいいNGワードを紹介します。

■◆ 「前もそうだった」… 過去のことを持ち出す

「『前もそうだったよね』とか『いつもそう』と昔のケンカの話を持ち出して怒られるとうんざりします」(25歳/大学院生)

「『この前は〇〇と言っていた』といつの話かわからないことを持ち出して怒ってくるのはやめてほしい。そのときに言えばいいのにと思うし、ネチネチしてるなと思ってしまいます」(27歳/マスコミ)

目の前の問題のせいでケンカをしたのに、昔のことを持ち出せば問題もややこしくなってケンカの解決からは遠ざかります。さらに、いつまでも嫌なことを持ち出して怒ってくる女という印象を与えてしまい、彼もうんざりするでしょう。ケンカをしたときは、まず今どうするかを考えましょう。

■◆ 「マザコン」… 身内のことを持ち出す

「ケンカしたときに、家族の悪口を言われると最悪な気分になります。一度、『マザコン』と言われたことがあります。自分のことも家族のことも悪く言われているようで本当に嫌でした」(25歳/サービス)

「『〇〇君みたいなダメな友達といるから、そんなことになるんだ』とケンカ中に言われたときはキレました。友達関係に踏み込んでくるべきではないし、大事な友達を悪く言う彼女はナイです」(24歳/公務員)

ケンカをしているとついついヒートアップしてきてしまいますが、彼以外の人まで悪くののしるのはやめましょう。特に家族や友人など大切な人の悪口は絶対にNGです。あくまで彼との問題であることを忘れないように。

■◆ 「人としてダメ」… 人格否定

「くだらないことでケンカになったのに、自分の性格のことを全否定されると謝る気も失せます。後々までその発言は残ります」(24歳/販売)

「自分の性格とか生活環境とかそういうところまでケンカでダメ出しをされるとうっとうしいと思ってしまいます」(25歳/サービス)

ケンカになってしまったときに、彼の性格の悪いところばかりを取りあげて怒るのはNGです。問題に関係のないところまで指摘したら、それはただの悪口になります。解決するどころかさらに悪化していき何もいいことはありません。彼の性格や生き方、生活環境などをとりあげて彼を責めるのはやめましょう。

■◆ 「もういい・別れる」…なげやりな発言

「ケンカになるとすぐに『別れる』と言って、こちらが謝り倒すまで無視する子がいました。幼いし、何も解決しません。結局別れました」(25歳/メーカー)

ケンカをするとだんだん気分が滅入ってきますよね。「もういい」「別れる」など全てを遮断するキーワードを使いたい気持ちもよくわかります。でも、そこで一度話を切ってしまえば何も解決しないどころか、彼が謝るまで待つという姿勢になってしまいます。そんな一方的な態度には彼もうんざりしてしまうでしょう。

■おわりに

できれば好きな人とケンカはしたくないですよね。でも、ときには気持ちをぶつけて話し合うことも大切です。ただし、あくまで冷静に、言ってはいけないひと言にふみこまないようにしましょう。建設的なケンカはふたりをよりラブラブなカップルにしてくれますからね。(夏目英実/ライター)

(ハウコレ編集部)