映画「クジラの島の忘れもの」で共演する
大野いと&森崎ウィン

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 女優の大野いと、音楽ユニット「PrizmaX」メンバーの森崎ウィンが主演を務める映画「クジラの島の忘れもの」の製作が決まった。沖縄を舞台に、人生をあきらめていた女性と夢を追いかけるベトナム人の青年が出会い、恋が芽生えていくラブストーリーだ。

 20年前の阪神淡路大震災で家族を失った木元愛美は、母との思い出である、沖縄・座間味島で見たクジラの跳躍をもう一度見ようと、沖縄に転居してきた。しかし、20年に一度と言われるクジラの大ジャンプに再びめぐり合うことは難しく、いつしか仕事や生活に疲れ、人生をあきらめかけていた。そんな中、ベトナムから沖縄のIT企業へ研修にやってきた青年グエン・コアと出会った愛美は、グエンの故郷への思いや仕事への情熱に影響されて自分の人生と向き合い始め、やがてグエンに恋心を抱く。

 昨年公開された「雨にゆれる女」で謎めいたヒロインを演じ、今年も「兄に愛されすぎて困ってます」などの出演作が控える大野が愛美を演じ、スティーブン・スピルバーグ監督作「レディ・プレイヤー・ワン(原題)」(2018年公開予定)の主要キャストに大抜てきされ、ハリウッドデビューを飾るミャンマー出身の森崎がグエン役に扮する。

 沖縄出身で企業CMや短編映画、記録映像などさまざまな映像作品を手がけ、これが長編映画デビュー作となる牧野裕二監督がメガホンをとり、沖縄県の座間味村や那覇市、そしてベトナムでのロケーションを敢行する。18年公開予定。